ご報告
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
今日は、皆様にご報告が2つあります。
まず、一つ目は、
この度、赤ちゃんを授かりました。
只今14週目、月でいうと4ヶ月になります。
安定期が4~5ヵ月(5ヶ月からという説も)からと言われているので、もうそろそろ安定期に差し掛かる頃になっています。
つわりも、一時つらい時期もありましたが 比較的軽いほうだったのか、一度も嘔吐することもなかったな。
夕方から深夜にかけて、どんどんひどくなっていくタイプのつわりだったので、日中は仕事も今まで通り働くこともできました。
私が動けない間、家事はほぼKさんが担当してくれていたのと、祖母も時々ご飯を作って持たせてくれたので助かりました。
結婚して、2年目に授かった赤ちゃんですが
私たち夫婦は、ずっと子供をどうするか、と話し合っていました。
「とりあえず、半年は子供の事を考えず、夫婦2人で過ごそう」と結婚前から決めていたのですが
半年経っても、1年経っても、私がなかなか踏ん切りがつかないままでした。
本当に子供を育てられるのだろうかと、ずっと不安だったんです。
元々、わたしは母性本能が強いほうでもありません。
夫婦2人で生きていくほうが、私にはあってるんじゃないかと思っていました。
だからといって、「私たちはDINKS(共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦)で生きていく」と決める勇気もなかった。
そんな感じでズルズルと季節が過ぎていったのです。
子供好きのKさんは子供が欲しそうでしたが、あくまで1番は私の意見を尊重するという考えでした。
しかし、今年の春が終わる頃にKさんから初めて子供が欲しいという言葉を口にしました。
それは、あくまで私の気持ちを尊重する控えめなものだったけど 初めてKさんから、そういう言葉を聞けて
私の中で「よっしゃ!!子供を産むぞ!」という意識がかたまったわけではなかったのですが
じゃあ、妊活を始めるまえに、とりあえず産婦人科に行って、まずは子宮頸がん検診を受けてみるね
と、いうことになりました。
今まで1回も子宮を診てもらったことがなかったんです、私。
子供うんぬん以前に、自分の子宮がどんな状況か知らなかったのです。怖いよね。
結果は、子宮頸がん検診は問題なかったのですが、子宮の中に3つ筋腫が見つかりました。
その筋腫の中には、妊娠に影響しそうな場所の悪い筋腫があるとのこと。
え?わたし妊娠できないかもしれないんですか?
先生:「それはチャレンジしてみない事にはわかりません。筋腫があっても妊娠する人はいるし、なくてもしない人もいる。
とにかく、筋腫は大きくなっていくから、いずれ子供を望んでいるなら早くチャレンジしてください。
できないとわかったらそこから先は不妊治療になるから。基礎体温もちゃんとはかってね。排卵してるかもわからないしね。」
てっきり自分は、望めばいつでも妊娠できる身体だと思いこんでいたのです。
知らなかった。
自分の身体のことも
健康な人でも、受精できる卵子が毎月排卵されるわけではないということ(健康な若い人でも1ヶ月で妊娠できる確率は20パーセント)
毎月ちゃんと生理があっても、排卵していない場合もあること(無排卵月経)
もし筋腫をとる手術をしたら、半年は妊活できないことも
私は頭が真っ白になりながら、Kさんのいる部屋へと帰りました。ランチ食べて帰ろうと思っていたけど、それどころじゃなかった。
部屋に帰るとKさんがすぐに心配そうに出迎えてくれて、私は堪えきれずにわんわん泣きました。
子供が欲しいKさんに申し訳がなかったのです。
(なぜ、結婚前に検査に行っておかなかったのだろう。そうしたら、子供がほしいKさんは、子供が産めるか産めないかわからない私と結婚せずすんだのに)
と、とても後悔しました。
実際は、先生の言うとおり、筋腫があってもなくても、妊娠というものはそんな単純なものではないのですが この時の私は、後悔と申し訳なさで頭がいっぱいだったのです。
ワンワン泣きじゃくる私に、Kさんは
子供が欲しいとは言ったけど、本当にどっちでもいいねんで。 子供がおったら、大変やろうけどきっと幸せやろうし、子供がもし出来なかったら、ペットを飼えるところに引越して、犬を飼おう。 それで一緒にたくさん色んな所に旅行に行こう。 子供がいててもいなくても、俺ら2人で一緒におったら、どっちに転んでも人生は楽しいよ。
と笑って言ってくれました。
そんな事言って、Kさんが本当は子供が欲しかったのを私は知ってる。
でも、子供がいててもいなくても、2人で一緒にいれば人生は楽しいと思ってくれてることも彼の本心だと、私はわかっていました。 だってそれは私も同じだから。
でも、そんなKさんを見て、皮肉な話ですが、子供ができないかもしれないとわかった事をきっかけに
「この人との子供がほしい」
と心の底から、思うようになったのです。
旅行があまり好きではなかった私が旅行好きになった
結婚にのりきでなかった私が、この人と生涯を共にしたいと思って結婚した
子供が欲しいのか欲しくないのかわからなかった私が、この人との子供がほしいと願うようになった
いつもガチガチに凝り固まった私の考えを、柔らかい灯りで溶かすように変えていってくれる彼には、感謝しかないです。
そうして私は、さっそく毎日基礎体温をつけるようになりました。 (基礎体温は生理周期だけではわからない事もわかるので、今は妊娠を望んでない人にもオススメです。)
結果はというと、ありがたいことに、赤ちゃんはボルト並の爆速で私のお腹の中に来てくれました。
私もKさんも赤ちゃんが来てくれるまで最低でも半年はかかるだろうと思っていたので本当にビックリでした・・・・。
「きっと私が心配性ですぐに泣くから、急いでお空から来てくれたのかもしれない。この子は優しい子やろうなぁ」
とよくKさんと2人で言って笑い合ってます。
今は、おなかの中の赤ちゃんの成長を願う日々です。
さて、もう1つのご報告。
それは10月21日をもって、退職することとなりました。
私は元々、潰瘍性大腸炎という持病を持っているのですが、それが最近少し悪化したことがきっかけです。
・・・と言っても、元々症状は軽い方で健康な人とほとんど変わらないので、妊娠してなければいつも通り薬を服用しながら働き続けていたのですが
赤ちゃんを授かったことにより、私の持病の悪化により万が一の事があったらいけないので、一度お仕事から離れることにしました。
それにともない、MILCA事業も終了することとなりました。
MILCAのHPも、ショップサイトも閉鎖となります。
これについては、もう色々と書き綴りたいことがあるのですが、改めて退職前に記事を設けて書きたいと思っています。
こちらのブログは、『移行』という形でなんとか残したいと思っています。
日清精工の社員でも、MILCAのデザイナーでもなくなってしまう私のブログですが、そちらのブログもまた見に来ていただけると嬉しいです。
大学時代からずっとバイトで働かせてもらってて、大学の卒業式の2日後から正社員として働き続けた毎日。
仕事を辞めたら、しばらくはゆっくりさせてもらおうと思っています。
周りの人からも、「お疲れさまでした」と言ってもらい続けているので、なんだか定年退職するような感覚に陥ってます。笑
子育てが落ち着いたら、またどこかで働くつもりです。
Kさんにも
長い間、お疲れ様でした。
仕事が終わったら、旅行でもいこう。
と言ってもらったので、子供が生まれたらしばらくは2人でゆっくり行けない旅行にも行くことにしました。
といっても、何かあった時にすぐに帰ってこれるように、近場の京都にしました。
私が京都好きで、行きたいお店がいっぱいあるのです。
普段なら日帰りで帰るのですが、一泊して、ゆっくりお店をまわることにしました。
私の退職まで、残り一週間。
MILCAの店じまいの準備や、挨拶周りを進めています。
ひとつの時代が終わったって感じがするなぁ・・・
と呟いた部長。
私も色々と思うことがありますが、それはまた別の記事で書きますね。
退職を目前にして、やり残したことがいっぱい残っているので、そろそろ私も焦りだしてます(´_ゝ`)笑
移行するブログのことは、決まり次第こちらでも案内させていただきますね。 (年内くらいはこちらのブログも残すつもりです)
MILCA Yahoo Shopでは、私の退職と同時に利用できなくなるので、気になる商品がある方は、いまのうちにご注文くださいね!
それでは、長文を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
土日の休日は・・・
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
一気に冷え込んだ先週末でしたが、皆様はいかがおすごしでしたでしょうか?
私といえば、雨のあけた夜に幼馴染のC子と姉と一緒にモツ鍋を囲んでおりました。
あぁ~~~!!寒い日の鍋はホッとしますね!美味しい(´∀`)
私たちは冬になったらモツ鍋!
こんなご時世ですから、なかなか集まれる機会も少なくなりましたが・・・
久しぶりに集まれてよかったです!
会ってない間に皆それぞれ色んなことがあり・・・閉店間際までお喋りしてしまいました。
今までは遅くまで外出していても、姉と同じ家に2人で帰れていたのですが
私が家をでてからは帰り道が途中から1人になる為、いつも友人や姉と別れて1人になってからはKさんと電話をしながら帰っています。
マンションの下まで迎えにきてもらい、一緒に部屋にあがるのですが 部屋のテレビには一時再生が押されている海外ドラマがうつっていました。
そして、テーブルの上に謎のメモが。
外国人の名前がたくさん並んでる横に、特徴などが書いてあったので
このメモ何?
と聞くと
海外ドラマ見ててんけど、登場人物多いから名前と特徴をメモしてた
真面目。
私は話についていけなくなったら、すぐに飽きちゃうからな・・・。
人柄がでてるな・・・(´_ゝ`)
さて、早いもので今年は10月ももう半ば!
もうすぐハロウィンですね。
ここ数ヶ月の間、絵からは離れてたのですが最近復活したので、また絵を描き始めています。
製作途中のイラストをチラリ~
ハロウィンをモチーフにしたイラストを描いてます。
この季節はお菓子のパッケージもハロウィン仕様になっていて、とってもかわいいですよね~(´∀`)
肌寒い夜も増えくると甘いものが食べたくなるし、いい季節にハロウィンがあるなぁ(確か収穫祭が元なんですよね)
私も、あったか~い白玉ぜんざいでも作って秋の夜長を夫婦でまったり楽しみたいと思います(´`)
毎日のご飯
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
最近の私は、「これぞ私の卵焼き」という形を求めて日々研究を繰り返してします。
独身の頃から卵焼きはちょいちょい作ってたけど、なかなかレシピが決まらなかったんですよね。
なぜ卵焼きかというと最近の私はお弁当に憧れているから(とくにまげわっぱ)
お弁当を作りたいと日々思ってるんですが
自分自身、昼ごはんは実家で食べているのでお弁当いらずということと
Kさんが、昼ご飯は同僚の方達と皆でランチを食べに行くのを楽しみにしているのを知っているので 無理にお弁当を作るのも悪いなと作る機会を逃しつつあります。
しかし、せめていつかお弁当を作るときの為に、卵焼きだけは練習しておこうと日々研究してる次第です。
卵焼きが不味いお弁当って・・・悲しいじゃないですか・・
母もいつもお弁当に卵焼きを入れてくれてたなぁ。
すまきを使えば形は整うだろうけど、忙しい朝にそんな手間な事できないし 切ってお弁当に入れちゃえば形はあまりわからないと思ってる(´_ゝ`)
私のこだわりポイントといえば、レシピは大匙小匙を使うのではなく、ティースプーンを使うことです。
大匙小匙って、他の料理で使用している事が多く、卵焼きを使うときにいちいち洗わないといけない手間が生まれるので ストックがたくさんあるティースプーンで計量するレシピにするようにしています。
最近、1人暮らしを始めた姉から、朝や夜に自炊のご飯の写真が家族LINEで送られてくるので、私も作ったご飯を写真に撮って送り返してます。
誰かに褒めてもらうとモチべになりますよね。
昨日の朝ごはん (前夜の残りシチュー)
久しぶりのシチューでしたが、寒くなってきたので美味しかったです(・ω・)
ブロッコリーを入れたかったけど、虫が怖くて使う勇気がでなかった・・・・。
次は冷凍パイシートで、ポットパイにしてみようと思います(`・∀・´)
そして今日の朝ごはん
しっかり副菜があるときは、私の分はトーストは2分の1にしてます。
カロリーへのささやかな抵抗
しばらくの間、私に食欲がなく朝はお茶漬け(またはおかゆ)とお漬物の日々が続いてましたが、最近は食欲も元にもどってきたので朝ごはんもまたしっかり摂るようになってきました。
昨日、今日とガッツリな朝ごはんになったので、明日の朝ごはんはまたおかゆで胃を休めようと思います(´∀`)
朝はいつも私が朝ごはんの準備をしている間に、Kさんが洗濯物を担当してくれて、用意が出来たところで一緒に朝ごはんを食べてます。
お互いの勤務時間が違うため、夕食は一緒にとれないことも多いので、朝ごはんを向かい合って一緒に食べれるのはいいですね(´`)
もっと色んな料理を作れるようになりたいな。
美味しいご飯を目指して、これからも勉強と実験の毎日です(`・∀・´)
洗面台を華やかに♪吸盤で自立するバラ歯ブラシ!
秋の訪れ
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
随分秋めいてきましたね~。
天高く馬肥ゆる秋。
食べ物が更に美味しい季節がやってまいりました!
以前から、休日は夕食作りを担当してくれているKさんですが 先日は夕食にから揚げを作ってくれました。
(レモンの飾り方オシャレだな)
これがまた外側はサックサク、中身はジューシーでとっても美味しかったです!
自分でも意外なほどパクパク食べてしまった。
お弁当に入ってたらめちゃめちゃテンションあがるやつでした。
彼は最近SNSで人気の料理研究家、リュウジお兄さんのバズレシピ動画を見て、気になる料理を作ってくれています。
わかりやすくて面白く(常に酔っ払ってる)、特別な材料もいらないリュウジおにいさんの動画は、「やってみよう!」という気になるらしく
私が仕事から変えると、テレビでyoutubeを流しながら良い香りがただよっています。
我が家は2人とも料理を担当しているので、youtubeで料理動画をよく一緒に見ます。
楽しみながら趣味(youtube閲覧)と実益を一緒に共有できて、SNS時代に感謝。
ツイッターもよくレシピ探しに利用しますよ!
油モノや圧力調理鍋など、難易度が高そうなものもチャレンジしていくKさん。
しかし私はというと、「とにかく時短で手間なし」の料理を基準に選んでいるので、料理スキルも上がってるんだか上がってないんだか・・・
昨日はKさんが、遅番+同僚の人と晩ご飯で帰りが遅く、 Kさんが帰宅するまで暇だったので、日付が変わろうとしている時間に卵サラダを作ってました。
冷蔵庫の在庫を確認せず、余分に買ってしまった卵を大量消費するためです・・・。
ゆで卵を固ゆでに茹でて~~~
フォークで潰しながら
マヨネーズ・塩コショウ・あじのもと・ブラックペッパー
で味付け。
サンドイッチにはさむにはカラシを入れるのがオススメ!
今日の朝ごはんで、トーストとレタスに添えて卵サラダをだしたら 思っていた以上に喜んでもらえたので、これからはこれでいこうと思います。
朝ごはんの作り置きにピッタリ!
それでは食べ物が美味しい美味しい季節の秋を満喫しようと思います~~!
洗面台を華やかに♪吸盤で自立するバラ歯ブラシ!
土日の休日は・・・
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
休日中は、イトコが旦那さんと、そして生後一ヶ月の赤ちゃんと一緒に祖父母の家に来てくれました。
前回の時よりもしっかりした顔になり、よく笑うようになった赤ちゃんに皆メロメロです。
皆、順番に抱っこさせてもらいます。
父と母↓↓
姉と私↓↓
母と叔父(母の弟)↓↓
相変わらず平均よりもビックベイビーな赤ちゃんは良く笑い、よくミルクを飲みます。健やかとはまさにこのこと!
みんなそんな赤ちゃんにメロメロだったのですが
中でも1番メロメロだったのはこの人↓
仕事が終わってすぐに駆けつけたKさん。
Kさんがイトコの赤ちゃんに会うのは初めてで(前回は仕事で会えなかった)もう見るなり「カワイイ」と連呼しながら抱っこしていました。
元々子供好きで、お付き合いしていた頃から、街中で子供を見かける度に、カワイイなぁと呟いていたKさん。
イトコが帰ってからも、夜寝る前も「○○ちゃん、可愛かったなぁ」と何度も言い、テレビを見ていてCMで赤ちゃんが映っては「○○ちゃんを見てから、赤ちゃんが更にかわいく見える」
と、完全にイトコベイビーに骨抜きにされてました。
母と父になったイトコ夫婦。
イトコの旦那さんも、イトコの出産に合わせ一ヶ月間の育休を取得していました。
その間、しっかりと2人で赤ちゃんのお世話をしていたのでしょう。旦那さんも赤ちゃんのおむつ替えも手馴れたもので、手際のよさに感心しました。
母であるイトコを【サポート】するというより、【一緒に育児をしている】という様子でした。(今は育休も終わり、職場復帰しているようです)
私たちが子供の頃は、お母さんが子育てを担うというイメージでしたが これからの時代のお父さんお母さんはこういう形が一般的になっていくのかもしれませんね。
そして休日中に、幼馴染のC子がずっと気になっていた韓国マカロンを買って来てくれました~~~!!
夢カワイイがすぎる!!
マカロンが大大大好きな私。SNSやテレビで話題のこちらのマカロンがずっと気になっていたんです。 ありがとうC子~~~!!!
マカロンには夢とカワイイが詰まってる!!
そして、こちらは母のご友人の方からいただいたもの。
かわいいウサちゃんの置物に見えますでしょ?
実はこちら
出雲大神宮のおみくじなんです。
お尻のほうにおみくじが入ってるんですって!
気になるおみくじは【吉】でした!
今一番気になっているところも、とてもいい結果の言葉がかいてあったので胸がスッと軽くなりました(´∀`)
ありがとうございます~!!
さてさて、今日からまた一週間がはじまりますね。
朝晩の気温が低めになった最近、皆様も体調に気をつけてお過ごしください!
土日の休日は・・・
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
朝夜がなんとなく肌寒いことも多くなり、なんだか一気に秋めいてきましたね~。
そんな土日は何をしていたかというと・・・
32歳の誕生日には、同じく誕生日である姉と昼から焼肉に行って、焼肉食べてました。
20代の頃は、焼肉ランチといえば必ずご飯大盛りを平らげてたんですが、並盛りでちょうど良くなった上に
晩ごはんはもうサラダでいいやってなるあたりに、加齢を強く感じます。
日曜日は、1人暮らしを予定している姉の部屋に行き採寸のお手伝いをしたのち
実家の家族全員で、姉の1人暮らしに必要な物の買出しに行って来ました。
帰ってから、姉が住む部屋でせっせと家具を組み立てる両親↓↓↓
姉が新生活用に色々買い揃えているのを見ると、自分たちが結婚する時にあれやこれやと色々買いまくったのを思い出します。
電化製品はヨドバシコンシェルジュに頼んで、家具はニトリで揃えたっけ。
Kさんと私のお互いの休日が合わない為、、新生活に向けて用事を限られた時間の中でまとめてする必要があり
1日中歩き回って大変だったしヘトヘトになったけど、今思い返してみたら新生活に向けて夢溢れる期間だったなぁ。
そして、今年は私の誕生日ケーキをKさんが手作りしてくれました。
最初手作りするつもりとは知らず
[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]ケーキやったら何がいい?[/word_balloon]
と聞かれたので
[word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]タルト![/word_balloon]
と答えたらまさかの手作りでするつもりな事が判明、ビックリしました。
付き合ってる時から、手作りをするのも、されるのも好きなKさん。
とはいえ、さすがにタルトを作るのは初めてだったらしく・・・
「クラシル」の動画で手順を確認しながら、自分なりに手順をわかりやすく書き写していました。 性格がよくあらわれている・・・。
出社前の朝イチから慣れないケーキ作りで、途中バテたりしながらも
梨のタルトケーキを作ってくれました。
使用したタルト型は私が独身の頃に使っていたものなのですが、6人くらい食べれる用なので、なかなか大きいです笑
本当は苺で作るつもりだったようですが、何軒スーパー回っても苺がないので(確かに今の時期イチゴは難しい)
梨をハチミツ漬けにして、タルトにしてくれたようです(´∀`)
下のカスタードはプリン風。
手間暇かけてケーキを作ってくれたので、11月のKさんの誕生日には、私も手作りで返さないとですね。
何作ろうかな~~ 。
私もお菓子作りは久しぶりだから、作るのが楽しみです!
ちょっと早い誕生日パーティー
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
昨日は、両親に近所の居酒屋さんに、晩ご飯に連れて行ってもらいました。
と、いうのも、私と姉がもうすぐ誕生日を迎えることもあり ちょっと早めではありますが、 普段仕事で帰りが遅いKさんも一緒に参加できる昨日にお誕生日会をする事となったのです。
家族の誰かの誕生日には、祖父母の家でみんなでケーキを食べるのが我が家の恒例行事。
双子なので、毎年2つぶんのケーキです。
昔は食べていた2つぶんのケーキも、20代後半頃あたりから、一気に食べるのがきつくなってきました。 (食べ切れなかった分は、次の日にいただきます。)
そう、早いもので・・・明日で32歳になります。
本当に早い。この前まで母が成人式の振袖探しでてんやわんやしていてたと思ったのに32歳・・・か・・・。
[word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]あと5年もすれば、アラフォーと呼ばれる世代になるのですね[/word_balloon]
10年前、22歳の頃の私は、結婚願望なんて全然なくて、子供が欲しいということも思ったことがありませんでした。
20そこそこの若かった私は、「(子供を含め)結婚は、きっと私の人生の重荷になるもの」と思っていたのです。
でもどこかで、10年後くらいの未来をぼ~んやりと想像した時に(旦那さんと、子供がいるのかなぁ)って頭の隅っこで思っていたことも否定できません。
しかしこれは、願望というより、(一般的に30代くらいの女性はそうだから、きっと自分もこうなるだろう)みたいな、まるで小学生がする「前にならえ」に近い感覚の、自分の意思のないものだったなぁ。
あの頃の「結婚否定派」だった私が、今のショップブログに旦那のノロケを書き綴るような、結婚して1年経ってもお花畑が抜けきれない私を見たら、どう思うのかな。
皆さんは、(あの頃の自分が今の自分を見たら、どう思うだろうか)と考えることはありませんか?
私はね、きっとあの頃の自分が今の私を見たら、満足するところもあるだろうし、きっとガッカリしちゃうこともあると思うんです。
120%、昔の自分が満足できるような自分でいれたらカッコイイんだけど、やっぱり難しいよね。
そもそも、あの頃の自分と今の私では、考え方が随分変わったこともあります。
20代始めの頃は、学生時代が楽しすぎて変わることが怖かったけど、30代になった今は、変わらないことが1番怖い。
何年も何年も、変わらない自分でい続けること。
そりゃ生きてりゃ、外見は嫌でも変わっていくでしょう。
でも中身はそうじゃない。重ねた年の数だけ自動的に成長できるものでもない。
中身は32歳の自分で止まったまま、身体だけ老いていくこと。
それが今は1番怖いですね。
姉が自立の一歩として、月末から実家近くで1人暮らしを始めるようです。
30代前半の独身である姉が、このタイミングで1人暮らしを始めることに、疑問をもつ人もいるかと思います。
1人暮らしすると、お金もかかりますしね。 もし、すぐにいい人と出会って結婚するってなったら、お金ももったいないっていうのもありますしね。
もし私が姉だったら、いずれ必要になるだろうお金の事を考えて、実家に甘えておきます。 実際、結婚して家をでるまで私はそうでした。
家事も母に任せっぱなしだったし、人が暮らしていく上でかかるお金(光熱費や、住居などの固定費)のことなんて、ちゃんと考えたこともありませんでした。
姉は、このタイミングで1人暮らしを始めるデメリットをよくわかっているうえで、ずっと実家暮らしで甘えてた自分を変えようと行動した。
すごいなと思います。
昔の私にはできなかったけど、もしいずれ、姉の考えや状況が変わって実家に戻ってくることがあったとしても、それはそれでいいじゃんって思う。 0と1では全然違うから。
[word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]0に0をどれほど足しても0のままだけど
1に1を足し続けたら、いつか見える世界が変わると思ってます。[/word_balloon]
私が20代始めと考えが違う部分がでてきたのは
私が頭で考えて変わったわけでなく、人との出会いや、経験がいつのまにか変えてくれたものです。
経験した当時は、経験したことがマイナスに感じる事もあったけど、今となって振り返ってみたら、そんなことはなかったことばかり。
多分、10年後の私は、今の自分とはまた違った考え方をしているんだと思います。
でも、もう32歳になる私は、変わっていくことは怖くない。 (あれやこれやと考えていたら心配は尽きないけれど)
昔と自分と一緒の「理想」の部分と「今の自分」の「ギャップ」を、少しずつ埋めていきながら
これからの出会いや、思いもよらない経験が、きっと私の考え方を今とは違ったものになるのを楽しんでいけたらなと思います。