厄年について
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
お久しぶりでございます。
世間ではコロナの影響が甚大なことになっていますね・・・。本当に、一刻も早く終息してほしいと思います。
私もできるだけ、あまり人ごみには行かないようにはしていますが・・・ここまで自粛モードなので、普段混んでいる場所も閑散としている気がします。
もうすぐお花見の季節ですが・・・お花見も禁止だったり自粛モードが広がっていますね・・・。
今年もお花見を楽しみにしていたのですが・・・残念。
今年は散歩がてら、近所の桜を楽しもうと思います。
お花の香りでオススメのMILCAハンドクリームです。
(個人的にはいずれ春限定の桜のハンドクリームとかだしたいと思ってます。)
土日はとくにどこに行ったというわけでもないのですが
金曜日のホワイトデーはKさんが仕事帰りにケーキを買って来てくれまして、一緒にいただきました。
モンブランが甘すぎなくてとっても美味しい(´∀`)
それと・・・「今年のホワイトデーは7色で身につけれるものがほしい」とリクエストしていたため、それも頂きました。
どちらも厄除けのストラップ。特に丸のストラップが可愛くてお気に入りです!紐も黄色でiPhoneも黄色だからぴったりで可愛い(●´_ゝ`●)
なぜ7色のものが欲しかったかというと、私は今年、数えで33になるので厄年なのです。(しかも1番気をつけたほうがいいと言われている大厄)
まぁこれは昔々「人生50年」と言われている時代に、男性は42歳、女性は子育てがひと段落する33歳に不調が出やすいから言われていることみたいです。
今は「人生80年」時代。"長生きリスク"なんて言われるほど人々の寿命も延びましたが、昔からの風習が残ったまま「その年に災いが降りかかる」と言い伝えられているそうですよ。
[word_balloon id="5" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]厄年の人には7色のものを持つといいねんで。[/word_balloon]
[word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]えっ、そうなの?[/word_balloon]
知らなかった・・・。
そして更に幼馴染のC子から「7色のアイテムは自分で買うよりも、他の人から贈られるほうが想いが込められるからいいらしい」という情報を聞き、
[word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]じゃあちょうどホワイトデーだし、7色のアイテムをリクエストしよう。[/word_balloon]
と思った次第です。
[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]7色のアイテムって中々なくて迷った!
7色のアロマポットとストラップと迷ったけど、ストラップにしたよ。[/word_balloon]
[word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]ストラップにしてくれてよかったよ。[/word_balloon]
さすがに7色のアロマポットは持ち歩けない。
では、なぜ厄年の人に7色の物を贈られるようになったのでしょう?
諸説あるそうですが・・・
1 七難即滅 七福即生
仏教の古い経典である「仁王般若経」にある言葉だそうです。
七難即滅の七難とは経典によって指し示す内容が違ってくるそうですが、干ばつや長雨、川の氾濫などの水害、暴風や竜巻などの風害、盗賊の被害にあうなどの災難をあらわしているそうです。
それに対して七福即生の七福とは 寿命、人望、清廉、大量、威光、財福、愛敬を意味し、これらは七福神のルーツとなったものではないか、と考えられていられているそうです。
この「七難即滅 七福即生」とは、御経を読むことにより七難がすぐに去り、七福が訪れると説いており
7色の物を贈るのも、この七難即滅 七福即生から由来している説がまず1つ。
2 七福神
日本人なら誰もが知っている、有名な七福神。
恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の7人の神様です。
これらの神様を7色に見立てて、その色の付いたものを身につけていると厄を跳ね返すことができると考えられたようですね。
3 厄を8(や)9(く)と読み、7には(や)(く)がないことから7色がキーワードになった。
・・・と、こんな感じで厄年の方に7色のものを贈る由来は様々あるみたいです。
本厄の今年。特に神社にお払いなどは行っていませんが、何事も起きないことを願います。
[word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" avatar_hide="false"]そういえば私は前厄に結婚したんだな・・・。前厄に結婚してよかったのかな。[/word_balloon]
厄年に科学的根拠はないのですが、やはり気になる人は気になるもの。友人は気になりすぎて3回お払いに行ったとか言ってたな・・・。
厄年を気にして結婚するタイミングを躊躇する方もいらっしゃるそうですが・・・。
結婚自体が厄払い・厄落としになるとの考えもあるそうです。
結婚とは人生における幸せの一大イベントなので、結婚を敢えて厄年にすることで、厄年の厄を幸せによって相殺できるんだとか。
さらに子供が出来たのならなおさら、「産み落とす」が「厄を落とす」ということになり、子供が一緒に厄を落としてくれるから縁起がいいそうです。
考え方ひとつですね(・ω・)
私も大厄だからと言って、あまり気にせず日々を元気に過ごしたいと思います!