結婚式

皆様こんにちはデザイナーの睦です。

半年ほどかけて準備し、最後はバッタバタだった結婚式。

(本当に間に合うのか・・・!?)と焦りましたが、なんとか無事に前日に全ての準備を終えることができました。

最初、結婚式は別になくてもいいと思っていた私でしたが、双方の家族の意向により、結婚式をすることとなり こうして結婚式が終わってみると、やっぱり結婚式をしてよかったなぁと思いました。

沢山の方に祝福していただき、沢山の人に心から感謝した一日でした。

私達が式を挙げた、ノートルダム大阪ONE。

初めて式場見学に行ったのが去年の11月でした。 式場の中を見学させていただき、いざ挙式会場(チャペル)の見学で、2人のスタッフの方によって一斉にその扉を開けられた瞬間

私は式場見学一件目にして、この式場で結婚式を挙げることを決めました。

あれから半年以上経って、その間に色んな準備をして色んなことがあって、無事に6月9日、私はその式場で式を挙げることができました。

当日は、母お手製のウェルカムグッズで飾られた受付スペースで受付を担当してくれた姉とM。 本当にありがとう!

いつもWebでお世話になっている、株式会社インサイトバリューの林さんからも、かわいいミニーちゃんがついた祝電をいただきました(^^) ありがとうございます! ウェルカムスペースに飾らせていただきました!

母にヴェールダウンをしてもらって、母による最後のお支度。

ウェディングドレスを着た私が父とバージンロードを歩く日が実際に来るなんて、昔は想像できなかったなぁ。

扉が開いた瞬間、大切な人たちが号泣する姿を見て、私まで泣きそうになってしまいましたが

しかしまさかの指輪交換の手順を忘れてグダグダな感じになり(笑)、思わずゲストの方も私達当人も、笑ってしまった笑いありの挙式となりました。

私たちは神様に誓うキリスト式、神式ではなく、参列いただいた皆様にオリジナルの誓いの言葉をたてる「人前式」をしました。 自分達で作った、オリジナルの結婚証明書にサインします。 そして、立会人代表でサインしていただくのは、Kさんのお爺様と、私の祖母。 こちらはサプライズで御願いしたので、祖母に後から「もっと早く言ってくれてたら字の練習したのに!」 と、とてもブーブー怒られました。笑

本当に、一生の思い出となりました(´`)


弊社からは、社長、専務、常務、岩谷営業部長にご出席いただきまして 披露宴では、社長には祝辞を述べていただきました。

結婚式の前、社長に祝辞の御願いをしてからというもの

社長:「ランニングしてる間、何言おう何言おうってずっと考えてんねん笑」

私:「おっ!期待してますねっ!!」

なんてやりとりを何回かしていましたが

当日のスピーチはじーんとするシーンあり、(Kさんへ)激励あり、笑いありのとても素敵なスピーチをしていただき、本当に感謝です。


そして友人代表のスピーチには、これまでもブログにちょこちょこ登場している保育園からの幼馴染のC子に述べていただきました。

C子のスピーチを聞いていた私は、涙が止まりませんでした。 C子がこの日の為に何度も何度もスピーチを書き直してくれていることを、私は姉から聞いていました。

私はそれを聞いたとき、とてもC子らしいなぁと思いました。

C子は、いつも私の事を支えてくれて、何かあると一番に力になろうとしてくれる、本当に友達想いの親友です。

私と姉とC子の3人は、いつも一緒に遊び、大笑いし、時にはお酒と一緒に供に愚痴をこぼしていても、結局最後は笑い話になっている、そんな私たち。

私の人生の中で、とても辛く悲しい出来事が起こったときは、C子がずっと気遣ってくれて、支えてくれていました。

まるで本当の家族のようにいつも心配してくれて、私の結婚式を喜んでくれたC子。

そんな親友を持てた自分の人生に、この日私は心から改めて感謝しました。

「老後はいい介護施設に3人で一緒に入ろう」という3人の約束、守れなくてごめんね。

でも遠い未来、もしかしたら未亡人になる可能性もなきにしもあらずだから、その約束は保留にしといて!( ̄ー ̄)笑


そしてお色直しの退場の時のエスコートは、姉にしてもらいました。

両親への手紙はあるけれど、兄弟や姉妹へ感謝を伝える機会がなかなか結婚式ではもてないので 予め司会の方に「お色直し退場の時には、姉への手紙を読んでもらえませんか」と伝えていました。

式場から渡された記入用紙に、「結婚式で両親の次に感謝を伝えたい人は誰ですか?」という項目があり、私はそこに迷わず「姉」と書きました。

結婚式を挙げることが決まってから、毎日のように母と意見の食い違いなどでケンカばかりになった日々。そんな私たちの仲裁をしてくれていたのは、いつも姉でした。

同じように30年間、私をどんな時もいつも一番隣で支えてくれていたのは、姉でした。

姉は挙式のはじめからずっと号泣しており エスコートとして司会の方に呼び出され、高砂に来てくれた時にはもう泣き顔でクチャクチャになっていました。笑

司会の方が手紙を読んでくださっている間、手を繋いだまま、2人で号泣してしまいました。

きっと私が姉の立場なら、幸せになって欲しいと願うの同じくらい、寂しくて仕方なかったと思います。 だっていつもどんな時も一緒にいたから。

それでも、結婚が決まってからも、いつも私を支え続けてくれた姉には感謝しかありません。

予めカメラマンの方に

「この写真が欲しいとか、希望のショットはありますか?」と聞かれており 「姉との2ショットを撮ってください」と御願いしていたこともあり、無事に退場後2人で2ショットを撮ることができました。


そしてお色直し後は、両親によるお手本バイト&私とKさんによるファーストバイト! 母は父に口いっぱいケーキを食べさせていました。


最後に両親に感謝を伝えることもできました。

母とは結婚式をすると決まってからも、数え切れないほどケンカもし、そのたびに「結婚式なんてしないっ!」って何度も言いそうになった時もありましたが、本当に結婚式をしてよかったし、一生大切な思い出ができました。 誰よりも結婚式の準備を手伝ってくれて、私の幸せを願ってくれた母に改めて感謝です。

結婚式を挙げることになったのも

結婚式の準備をすすめられたのも

たくさんのゲストの方に「いい結婚式だった」と言っていただける結婚式になったのも

それもこれも

お互いの家族や

私達の結婚をお祝いいただいた方々

結婚式にご出席いただいた方々

そして供に最高の式になるようご尽力いただいた式場のスタッフの方々のおかげだと、心から感謝です。

今回の結婚式で、改めて私達は周りの人に支えられて生きていること

そして今まではそれぞれが大切だった人たちを これからは2人で一緒にその方々達を大切にして生きていくことを実感しました。


結婚式が終わり、先にお互いの家族も帰り、2人で式場をあとにしたのですが

式場の前まで当日担当していただいたヘアメイクさんと、半年間私達を担当してくださったプランナーさんが私達を見送ってくださり

その際に、

プランナーさん「いつももっと皆シンプルなのに、ここまでぎっしり書き込んでるの珍しいです笑」

と、渡された色紙には、今までお世話になった式場のスタッフさん達からのメッセージが本当にたくさん書き込まれていました。

まさかのサプライズに、私達は感動。

半年間、毎回の打ち合わせがとっても楽しかったことも

たくさんの方々に、いい式だったと言っていただけたことも

改めて、ノートルダム大阪ONEという式場で一生に一度の結婚式を挙げられてよかったと思いました(^^)

皆様、本当にありがとうございました!