なぜMILCAのハンドクリームが肌にいいのか
皆様こんにちわんこデザイナーの睦です。
毎日寒い日が続いておりますね。
そんな今日はMILCAのハンドクリームの事を皆様に知っていただこうと思います。
MILCAのハンドクリームは、お顔の美容液としても使えるくらい高美容成分が配合されています。
しかしどれほどお肌に良い良いと申しましても何の成分がそんなにいいの?っちゅー話でございますね。
それはですね、宇治茶パウダーとか色々あるんですが
今回はMILCAのハンドクリームに配合されている繭玉エキスに注目してみたいと思います。
皆様もご存知の繭。
蚕が繭が作る時は、 「フィブロン」という繊維状のタンパク質と、 「セリシン」という水溶性のタンパク質を絡み合わせて糸を出します。
と文字で言っても伝わりにくいと思いますので、繭糸の断面図を見てみましょう。 フィブロンをセリシンが覆ってますね。
先ず「フィブロン」には、グリシンやアラニンという、 肌のコラーゲンに重要なアミノ酸が多く含まれています。 コラーゲンが美肌作りに欠かせないのは有名な話ですね。 肌に必要不可欠なコラーゲンは、古いものを分解して新しいものに作り変えながら、肌の健康を保っています。
そしてセリシン。
「セリシン」のアミノ酸組成が肌の天然保湿因子(NMF)とよく似ているため、 肌のバリア機能低下や、シミの原因となるチロシナーゼの働きを抑制する効果があります。
天然保湿因子ってなんやねんってことですが、簡単に説明すると人が元々持つ保湿能力です。
つまりこーゆーこと。
肌の天然保湿因子は加齢とともに減ってしまうので、外部から取り入れることが有効です。
お顔のスキンケアもそうですよね。しかしお顔のスキンケアに比べ、手のスキンケアってどこか無頓着になりがちではないでしょうか。
顔を洗わないような熱いお湯で手を洗ったりしていませんか・・・?
特に女性は家事で手を酷使しちゃいがちですので、ちゃんとしたケアが必要なのです。
そして「セリシン」にはセリンというアミノ酸が約37%と豊富に含まれています。 人の肌はアミノ酸の中でも、アミノ酸の一種である「セリン」の含有量の違いで、肌の良し悪しが解ります。
セリンの含有量が多いほど、正常な肌に近づき、また逆にセリンの含有量が少ないほど、トラブルを引き起こしやすい肌なのです。
また、肌への刺激も少ないため、保湿・保護・美白に優れたスキンケア成分として セリシンは有用物質としてさまざまな分野で活用されてるそうです。
古来中国では、繭を煎じてお茶として飲み生活習慣病を治癒していたのだとか。
それほどまでに繭には素晴らしい効能があるそうです。
そんな繭の力を借りたMaryAngelaのハンドクリーム、是非お試しください~!