子供の頃の憧れは・・・
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
先日、家族で石切の参道に行ってきました。
そこにはヨモギ団子のお店があるのですが お団子を注文すると、中から店員さんがつきたてのお餅を持ってきて包んでいってくれました。
パッパッ!
と、なんとも手馴れた手つきの速さ!
「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら、「どうぞ!」との事だったので 写真を撮らせてもらいました。
食べ歩きようにヨモギ団子の串焼きを買いましたが、焼くとヨモギの味が濃厚になってこれまた美味です!
そしてこのつきたてのヨモギ餅がたまりません!
私は昔からヨモギ団子に強く惹かれるんですよ・・・(´_ゝ`)
それは何に由来するかというと、まんが日本昔話のこのアニメが原因なんです。
<ほおずきとしっぱご>
昔むかし、働き者のほおずきと怠け者のしっぱ(ご岩梨の木の実)は隣同士仲良く暮らしていた。
畑仕事をサボって退屈していたしっぱごは、よもぎ団子を食べようとほおずきに持ちかけたりするものの、作るのはほおずきに任せっぱなし、たくさんの団子が出来上がれば自分の分と言ってちゃっかりさっさと持ち帰るだけという調子だった。
ある日、ふたりは秋祭り用の着物のために布を織る事にしたが・・・・?
子供の頃、このほおずきがこねこねしてちぎっていく団子がめっちゃくちゃ美味しそうに見えて、食べたくて仕方なかったのです(`・ω・´)
20年以上たった今も、いまだにその憧れを引きずっている私であります(姉も)
小さい頃のトラウマは大人になっても残るものですが
憧れというのも、また大人になっても心の中でキラキラと輝き続けるものなのです。
たまらん。