晩御飯

皆様こんにちはデザイナーの睦です。

昨日は神戸に住んでいる友人のKちゃんと、西宮で晩御飯を食べに行きました。

Kちゃんのオススメで西宮ガーデンズのchano‐maって所で頂きました。

ここ、沢山の種類の小鉢の中から、3つ自由に選べるメニューがあるんです。

↑睦セレクション。

3つのうち2つが肉である。 （もうひとつは明太子の出し巻きたまご）

3つの小鉢と黒色玄米のご飯の他に、ほうじ茶とお味噌汁とお漬物がついています。

本当に美味しかった～！！

おかずももちろんとっても美味しいんですけど、黒色玄米がプッチプチしてて味もしっかりとしており、和食の素晴らしさを再確認したご飯だった・・・。

是非また行きたい！

二人ともお腹すきすぎて最初黙々と食べてて

Ｋちゃんがいきなりプッと笑い出すから何事かと思ったら

「なんかこうお互い黙って食べれる間柄っていいね」

といわれ、私もそうだなぁと思いました(´∀`)

Ｋちゃんとは去年友達になったんですが、Ｋちゃんは美容関係の仕事をしているそうです。

仕事の話をするときのＫちゃんはいつも楽しそうにしていて、私はよほど昔から美容関係の仕事に憧れていたんだろうなぁと思っていたのです。

しかし、実はそうではなくて、Ｋちゃんは最初看護の仕事をしていて専門学校も看護の専門学校に行っていたそうです。美容関係の仕事とか、考えたこともなかったみたい。

でも看護の仕事の大変さに心身供に疲れてきた頃、mixiで美容関係の仕事をされている方と繋がりが出来、その人の影響で美容の道にスライド転職したそうです。

私はその話を聞いて、

「人ってどこに人生の転機があるのかわからないんだなぁ」と思いました。

Ｋちゃんは最初、「自分には介護しかできない」と思っていたそうですが、それが今ではイキイキとして美容の仕事をしている。

私がＫちゃんなら、Ｋちゃんのように転職する勇気を持てただろうか。

学生の頃から何年もかけて築いてきた道を捨てて、今まで全然歩いたことのない道にいけただろうか。

本当に自分が遣り甲斐を感じる仕事を掴みとることができたのだろうか。

（どうせ私には出来っこない）

（だから今のままで我慢する）

こういう自分が自分自身にかける、もはや呪いともいえる思い込みは、随分と人生を損をするのだと思いました。

私も今、自分で自分自身を縛っている鎖というのはたくさんあります。

最初からムリだと思っている事の数のぶんだけ鎖が巻き付いてる。

そういう自分自身で縛っている鎖を、一本一本、解いていこうと思った夜でした。

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