オペラってすごい

皆様こんにちは デザイナーの睦です。

昨日は部長と二人、 以前からお世話になっているオペラ歌手の苅谷牧子さんが設立された、【オペラホリスティック協会】の設立ウェルカムパーティにお招きいただいたので行って参りました。

ポートピアホテルで行われたパーティーはとても優雅でした！ 普段はあまり聴く機会のない、お琴の生演奏まで聴かせていただいて、とてもうっとりでした・・・！(●´∀`●)

オペラホリスティック協会・・・OHCは、オペラホリスティック、コミュニケーションの略だそうです。

協会のマークには鳥が二羽とまっていています。

鳥は囀り歌ってコミュニケーションをしているので、「鳥のように歌でコミュニケーションと健康を目指す協会」という意味が込められているのだそう。

オペラの発声法を用いた健康美容法ということですが

いやもう本当に・・・

会場を見渡していても、苅谷さんにオペラを指導されている生徒さんの中には お年を召されている方もたくさんいらっしゃるのですが、皆さんハツラツとして、とっても元気な方ばかりです。

なんだろう

生き生きとしてらっしゃるのはもちろん、体の中からエネルギーが溢れていらっしゃる感じがします。

私のような年代でも、特に生き甲斐もなく体を使うこともなく、ただ若さというだけのエネルギーを体の中にくすぶらせている人は世の中にたくさんいます。

私も最近は体を全然動かしてない・・・(´･ω･`)

それに比べ、80近い、もしくは80を超えたお身体であんなハツラツとされているのは やはりオペラの発声法の力と、オペラを通した人生の生き方の違いなのだなぁと思いました。

これには頭が下がるばかりです。

しかも健康にいいだけでなく、美容にもいいというのは女性にとって、とっても嬉しいことですよね(●´∀`●)

会場を見ていると、オペラをされている方は、しなやかに鍛えられている女性が多いなと思いました。

今の世の中、女性は細ければ細いほど、華奢であれば華奢なほどいいみたいな風潮あるじゃないですか(´_ゝ｀)

私も高校生ぐらいの頃はそんな感じで思ってたんですけど、社会人になってから変わってきました。

デブの私が言っても説得力なさすぎなんですけど 脂肪もなく筋肉もない細さって、貧相な感じがしてあまり羨ましいと思わなくなった(´_ゝ｀)

むしろ、「細い人が更に食事制限だけをしてダイエットする」

日本ではよく見るダイエット法ですが、その生きる本能とは反対の理想が怖いなと思いだすようになりました。

（健康を損なう恐れのあるぐらい肥満な人は食事制限もしたほうがいいと思う）

動物で考えたら、

ただ飢えて痩せた動物と しっかりと運動をして、しなやかな引き締まった筋肉をもつ動物では全然違うもんな(∵)

理想の体型ってのは人それぞれだと思うけど、私はやっぱり後者が理想だなぁ(∵)

苅谷さんも含め、生徒さんたちも細いんだけど ペロンペロンの体なんじゃなくて、細いのに、しっかりとしている。

たぶん体の中のインナーマッスルが凄いんだろうな(∵)

ムキムキではなく、しなやかに引き締まった身体、まさに理想の体型です。

今回のパーティーでは苅谷さんだけでなく生徒さん方も歌声を披露されたんですけど やっぱり凄いですねぇ(●´∀`●)

最初に放つ第一声で、空間がガラッと変わりますね！

苅谷さんが主催されるイベントに出席させていただく度に、【人の声の力】というものを実感させてもらっています。

そうそう、

ゴスペルをしていたプロの方に

「歌う時の発声は、喉で声をだすんじゃなくて、お腹からはじまって頭から花火をパーン！とだすような感じ」

という事を教えていただいたことがあって

(頭から花火をパーン？？？)

という感じだったのですが

昨日、みなさんの歌声を聴かせていただき

これかあああああ！！

ってなりました。

マイク無しでこの声量、歌声・・・

確かに、喉で歌っているだけではこんな声量はでないし、たぶんしようと思っても、すぐに喉がつぶれちゃいますね(´∵`)

体の中全体を使って響かせないと、こんな歌声はでないんだろうなぁと思いました。

あらためて「体が楽器」・・・すごいです。

昔、楽器を習っていたときに、たまにギターを触ることがあったんですが ギターのあの穴の開いた部分、あそこの弦を押さえながら、弦をはじいてもビンッ！ってなって、全然音が響かなかった。

でも手を離して弦をはじくと、ギターのあの穴の開いてる部分に音が振動して、大きな音がとても心地よく響きました。

たぶん私達が普段普通に話している発声法ってのは、弦を押さえながらビンッ！って弾いてるようなものなのかな。

でも声を体全体に響かすのって、パッとやってパッとできるものではないと思う・・・。 それに見合うトレーニングも必要だと思うし、それがあのしなやかな身体のラインを作るのだなぁと思いました。

運動に慣れてない人が黙々とトレーニングをしてインナーマッスルを鍛えるのはつらい事ですが 皆さんは「歌う」ということを通して、とても楽しく自然と身体を鍛えてらっしゃるようで

楽しみながら凄い歌声もだせるし身体も美しくなるし健康にもいいしで、いい事づくめだなぁと思いました。

とってもパワフルで明るく、人との繋がりや絆を大事にされる苅谷さんが理事長を務めるオペラホリスティック協会！

これからのご繁栄とご活躍は間違いないと思います！

私もこれからのオペラホリスティック協会を楽しみにしております！(●´∀`●)

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