水彩風加工
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
昨日、新商品の試作品があがってきました。
うーん(´・ω・`)
いざケースに柄をプリントしてみると
想像以上によかったのもあれば 想像以上に微妙だったものもあり。
とりあえず、このままこのデザイン達を商品化に!
というわけにはいかない感じでした。
今のデザインを修正するべきか、 潔く全然違うデザインにするか・・・
悩むなー。
そんな色々迷ってる時間もないしなぁ(´∵`)
しかしこのデザインの仕事を始めて7年・・・。
3Dが完成しそうと思ったらまた1からやり直しになった・・・・。 しかもどうやってデータを作ればいいのかわからない・・・・。
ここまではなんとか出来たけど、これから先どうやって作っていけばいいのかわからない・・・。
なんて事でしょっちゅう悩み、そしてなんとか乗り越える、という事を繰り返していくうちに
ここ数年は
「モノづくりは思い通りにいかなくなってからが本番」だと思うようになったので
今回のうまくいかないデザインも、
ネクストステージ入ったぜニヤリ( ̄ー ̄)
ぐらいに構える。
そういえば、(もしこのデザインが水彩風だとどうなるのだろうか?)と確認したくて 手間をかけずにイラレで描いたものを水彩風に加工する方法を探していました。
するとネットにPhotoshopの水彩風加工のアクションを配布してくださっている方がいたので即ダウンロードしました。
アクションとは、めっちゃ簡単に言うと、加工の手順を記録して、そして再生することで自動的に同じ加工をしてくれるものです。
私がアクションをよく使う場面はブログに掲載する写真。
一眼で撮った写真はそのままでは大きすぎてブログに使えません。 写真の解像度を縮小して保存しないといけないけど、写真が何十枚、何百枚とあったら同じ作業を何十回何百回もするなんて面倒ですよね。
なので加工して保存まで1連の手順をPhotoshopに記録させ、2回目以降は再生ボタンを押せば自動的に1回目と同じ手順をしてくれるというような使い方をしています。
そしてヴィンテージ風加工や、水彩風加工など、
自分ではどうやって加工していっていいのかわからないし試行錯誤するのは大変・・・。
っていう時に、
一連の加工手順を記録してくれているアクションをダウンロードすれば、再生ボタンを押すだけでそれっぽく自動的に加工していってくれるのです。
一発でこんな感じ↓↓
めちゃ便利。
水彩風アクションをダウンロードしたら、とても簡単に水彩風に加工できました。
あくまで【水彩風のデザインだったら】のイメージの確認用だから、このままでは使えないけど おもしろいアクションだったので、他の写真でもやってみました。
どうやらこちらのアクションは、画像の大きさによって加工レベルが変わってくるようです。
画像が小さいほど水彩風加工されすぎてよくわからない感じになっていました。
スマホのアプリでも水彩風加工はありますが 加工後も細かい所までいじりまくれるのがPhotoshopの面白いところですね!
ヴィンテージ風×水彩風×色調補正
楽しい(●´∀`●)
最後に部長と運転手の岩田さんのスマーイル!
それでは皆様、よい休日を!
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