ポスターあれこれ

皆様こんにちはデザイナーの睦です。

今度から「モノづくり改革の基本精神十箇条」というのを社内で浸透させることになったらしく

今日の午前中の私は皆に配布する「モノづくり改革の基本精神十箇条」を書いたA4のプリントと社内に貼る用のＡ3のプリントを作っておりました。

みんなで読みあげる用のA4のプリントは、文字を読みやすいようにシンプルなレイアウトで作りましたが

（社内に貼る用なら、写真や絵があった方がいいよね。）

って事でＡ3サイズの方は、もう2種類デザインを作りました。

結局、採用されたのはこちら。

顔は隠れちゃったけど、この写真は仕上げをしている所の岩谷さんです。

ツイッターのヘッダー用に撮った写真があったのでそれを使用しました。

元の写真↑↑↑

ポスターや広告は作るのが楽しい。

商品のデザインを考えるよりも好きかもしれない。

そして、観るのはもっと好きです。

文字が書いていなくても写真やイラストだけで表現した弾丸で射抜くような鋭く強いメッセージ性があるのが好き。

特に、海外の広告に多いですね。(∵)

日本では過激な表現はすぐに規制の対象になるっていうからなぁ(∵)

もちろん、日本の広告で好きなのもたくさんありますが日本の広告で好きなのは、キャッチコピーが心にくるものが多いような気がします。

映画のポスターは海外と日本では違うデザインのものが使われますが日本の映画ポスターのデザインは、海外のデザインに比べてダサいとよく言われてますね(´･ω･`)

それは少し悲しいことだけど

私が大好きな、いわゆる「ダサい」と言われているホラー映画のポスターがあります。

まずは海外版

いいですね。

私はこの映画を観た事がないので、どんな内容かは知りませんがこのポスターを見る限り、中央にいてる女の子に不吉な何かがあるんだなという事が想像できます。

この女の子に伸びていく黒い影のようなものに、日常を侵食されるような恐怖がありますね。

どんな不吉なことがあるんだろう・・と思わず想像してしまいます。

そして日本版

ンボボボボォォの破壊力がすごすぎる。

いくらこのポスターからストーリーを想像しようとしても、ンボボボボォォしか頭に入ってこない。

この何回見ても笑ってしまうシュールさがめちゃめちゃ好きです(●`･ω･´●)

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