ケーキコンタクトケース 写真
皆様こんにちはデザイナーの睦です。
昨日、自室のソファーでお昼寝をしていたんですが
私以外の何者かが部屋にいる気配で目覚めました。
ビックリして横を見ると、私が寝ているのをいいことに
ゴミ箱を荒らしまくっているマダムがいました。
「マダムーーーーっ!!(怒)」
と怒鳴ると、マダムはビックリしてピョイーン!となった後、そのままダッシュで逃げて行きました。
前は空き巣レベルだったのに、
私が寝ている間に忍び込んで部屋を荒らすとは・・・。
どんどん犯行の手口が大胆になってきているマダムです( ´_ゝ`){どーしよ。
そうそう、今日は急ぎの3Dの仕事もないので、
趣味と仕事を兼ねて物撮りの練習です。
モチーフはMILCAの商品、ケーキコンタクトケースです。
まずは真俯瞰
俯瞰(ふかん)とは上から下を見下ろす構図の事です。
真俯瞰といっても機材を使っておらず手持ちなので
完全なる真俯瞰撮影ではないですが(汗)
最近こんな感じの木板をバックにした
真俯瞰構図の料理写真をよく女性向け雑誌などで見かけますね。
この撮り方をした料理写真は女性にはウケるけど、男性にはウケが悪いそうです。
男性はこんな感じのナナメから撮った
立体感やシズル感がある写真の方がいいそうですよ。
それはなぜかというと
男性が三次元(立体的)で物を見るのに対して、
女性は二次元(平面的)で物を見る傾向があるからだそうです。
なるほどな~。
私はメイン1品を撮るならグッとできるだけ寄って撮るのが好きですが、
カフェランチのような、一つのお皿にたくさんカラフルなものが載ってるなら
確かに真俯瞰の構図の方がかわいいかもしれませんね。
さっきと書いてる事がちょっと違うバージョン
今度は奥行きを意識してナナメから。
アップ。
物撮りの難しさを感じております(´∵`)
一応撮影ボックスも会社にあるのですが、私の好みであまり使っていません。
もっと正確に言うと、多分使おうと思っても使いこなせていません(´∵`)
撮影ボックスは使わず、
窓際の机にモチーフを置き、レフ板代わりの物を使って撮影することが多いです。
ちなみにこちらお気づきの方も多いと思いますが
本当の木板を使用しているわけではありません(´∵`)
木目のテクスチャを印刷した紙の上に置いて撮影しております(´∵`)
いくらステキなモチーフも、ただポーンとその辺に置いただけだと
さすがにちょっと味気ないし、むしろモチーフの魅力を潰しちゃう勢いなので
まずは手軽に用意できる、印刷した紙を使用しています。
これだけでも結構雰囲気が変わるから重宝しているやり方です(*´゚∀゚`)
これの撮影も、ネットで拾った画像をPhotoshopで色味など編集して背景にしてます。↓↓↓
本当はもっとキラキラした素材も配置したかったんですが、
キラキラ素材が金型製作する会社にはなかったのである・・(´∵`)
これもね、本当はアイビーの葉を配置したかったんですが
こちらも会社にはなくってね(´∵`)
レースのコースターとかも敷けたらかわいかったろうな(´∵`)
これからはどんどん脇役になる素材を集めていこうと思います!(*´∀`)b
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