友人の個展に行ってきました。
皆様こんにちは デザイナーの睦です。
土曜日は代休をもらって、姉と友人Mと3人で友人の個展を見に行ってきました。
個展をしている友人と私達は高校も一緒で、私と姉は大学も一緒でした。
久しぶりに神戸まで行ったなー。
大学時代は毎日通っていた神戸も、久しぶりに行くとやはり遠いですね!
この私達が差し入れた酒の肴を見ている男性が
今回個展を開いた友人 山本雅也氏です。(通称ヤッシー)
ギャラリーのオーナーしながらバーテンしたり
特許事務局で働いてたり
君の肩書きは一体何個あるんだと突っ込みたくなりますが
造形作家です。
実際講師などの経験もあるみたい。
といいつつ絵も上手いという基本なんでも器用にこなす人です。
このブログでもたまにでてくるMです。
彼女のお仕事はデザイナーですが、個人でクリエイター活動はしていないので顔は隠しておきますね。
高校からの友人4人が集まったのですが
「やっぱ高校の友達はいいなー、落ち着くわ」という事をかわきりに
今どんな仕事をしているとか
結婚についてとか
友人や後輩の話とか
まったりしたお喋りの時間が過ぎていきました。
そうそう、今さら名刺交換もしました。
毎度思うけど
よく知っている旧友との名刺交換は本当にこっぱずかしいな!!(笑)
名刺交換って大人の儀式みたいなもんじゃないですか。
大人の儀式を、昔から知っている友人とするのは、とてもむずがゆいものがある!(笑)
なんだか照れながらも、ヤッシーと名刺交換をしました。
それを横で見ていたMが
M「あ、私、ムーの新しくなったデザインの名刺もらってないわ。どんなん?ヤッシー見せて~」
ヤッシー:「俺がもらったやつあげよか?」
私:「うおおおおい!!!あげるな!!!持っとけ!!!」
ヤッシー:「ひゃひゃひゃwww」
(この間、ヤッシーの名刺入れでずっと遊んでる姉。)
久しぶりに会ってもこの懐かしさを全然感じない、当たり前のような日常感。
高校時代の友人達とはいつ会っても、当時のクラスの雰囲気そのままの変わらなさが心地いいんだよな。
ヤッシーとは大学も一緒でしたが
大学時代の友人達というのは
絵を描いたり、何か作ったりすることが
もはや「趣味」ではない子が多いです。
好きな事をしていないと、息もできなさそうな子達ばかりで
「水を得た魚」という言葉がありますが
友人達を見ていると、その言葉の本質はむしろそこにあるような気がしてきます。
友人達にとって何かを描いたり作ったりすることは
もはや趣味じゃなくて、生きてる意味や人生そのものなんだろうな。
パッと見、外見は奇抜か大人しそうかのどちらかですが
例え外見は大人しそうに見えても、中見は凄くパワーのある子が多く、
私はその作品を作り上げるパワーと行動力に圧倒されています。
高校、大学と同じ友人の1人がインドに修行しに引っ越すと聞いたときは絵描きをやめて修行僧にでもなるのかと思いましたが
友人の絵のタッチを考えればインドに絵の修業に行くのかな?
私は神戸の大学に行ってたんで、しょっちゅう友達に会うわけではないけど
ふいに大学時代の友人達に会うと、とてもいい刺激になるので毎回会うのが楽しみです。
たまに街で友人や後輩の描いたイラストがグッズになっているのを見かけるんですが
そんな時、しばらく会っていなくてもなぜか会った気になるから不思議です。
私も昨日の夜は机に向かっておりました。
私が選んだソファーにうずめる体
その体を支える、お気に入りのたくさんのクッション。
ヤッシーの個展に向かう途中Mが
「ムーはもうガラッと模様替えせえへんの?」
ときいてきました。
模様替え、やりたいことはやりたいんですが、
この部屋にはもう私の好きがたくさん詰まっているので
多分模様がえしても、
また私の「好き」を集めたら
結局は今の部屋と似たような部屋になるような気がしています。
毎日そこにある何気ないことですが、
この心地よさは一周回って最高の贅沢な気がすると
ソファーでうとうとしながら毎回思うのでした。
そんな休日の夜でございました(●´∀`●)
(´▽`)ノ.。.:・MILCA YahooShopはコチラ☆.。.・゜☆.。