豆腐を食べに京都へ!3
皆様こんにちわ デザイナーの睦です。
夕食を食べ終えた私たちがどこに行きたかったかというと
探索途中に偶然見つけた、とあるビルの6階にある居酒屋です。
エレベーターが開くと、真っ暗なフロアにこんなドアや飾りが・・・。
なんやこの雰囲気はー!ワクワクするやないかー!!
年中ハロウィンかいなー!最高やないのーーー!
1850年、NYのある富豪が生涯住まう家をこの地に建築した。 しかし、建築中に不慮の事故が起きたり、勝手にものが動いたり、不可思議なことが相次ぎ起きた。 そのため、構想から3年遅れで、ついに家が完成した。 その後、建設責任者ナームは失踪し、謎の死を遂げた。 原因は、「1枚の古びたマスク」・・・。 富豪の名前はスキレット。 冒険家で美食家の富豪が招いた悲劇。 ゴーストに憑りつかれた自らを閉じ込めるために建設したこの牢屋敷で、 今日もどこかでさまよい続けている。・・・はずだった。
って設定だそうですよ!
ブザーを押すと、屋敷のオバケメイドがやってきて、店内に案内してくれます。
席につくまでは飲食店というより、遊園地のアトラクションみたいな雰囲気。
どうもお客さんは、屋敷にやってきた新人オバケという設定だそうです。
「オバケになられた記念に、みなさまの写真をお撮りしてもよろしいでしょうか?」
とメイドさんにきかれるので
「あ、いいですよ!」と3人でポーズを決めたら
メイドさんの掛け声が
「はい!チーズ!!」じゃなくて
「はい!死亡!!」
で、それ聞いた私は盛大に噴き出してしまいました。
撮った写真はアプリでゾンビ風に加工されるらしく
ゾンビ顔になっていた姉が
「せっかくキメ顔したのに意味ないがな」と言ってました(°▽°)
そのままメイドさんに、牢屋のような扉がついた半個室に通されました。
ホーンテッドレストランといいながらも、居酒屋です。
このホーンテッドレストランはメニューを見ても一切写真が載っておらず
メニューの説明を見ても魔法書に載ってそうな言葉がそれっぽく並んでいるので
どんな料理か全然わからないので注意が必要です。
逆に雰囲気を楽しみつつロシアンルーレットのような感じで楽しむのがこのホーンテッドレストランの楽しみ方だと思いますよ。
私が頼んだ「怪光のケミストリー」というノンアルコールドリンクです。 名前から味がわからなさすぎる(笑) 味はピーチ&パイナップルで、外国のジュースっぽい味でした。
姉が頼んだノンアルコールドリンク。 サイダーにミンツがシュワシュワ浮いていてかわいかったですよ。 味も炭酸強めのサイダーで美味しいそうです。
C子が頼んだ「メデューサの瞳」をモチーフにしたドリンク。 ジュースに入っている白玉のようなもの、こっちから見ればただの白い玉ですが C子や姉の席から見るとあれは目玉の外見をしています。
見た目のインパクト半端ないな!!(笑)
ビーカーにINしても損なわれぬ見た目の破壊力。
C子いわく、意外にも美味しいグミだそうです(笑)
7時半になると急に店内が暗くなって
ジャズ風だった音楽も、お化け屋敷のようなBGMに変わります。
店内に響く、子供や女子の「ええー!いややー!こわーーーい!!」という声。
子供の泣き声も聴こえてきます。
その時私がどこにいたかというと
トイレに1人でいました。
おい、やめてくれよ!(汗)
どうやら外出していた屋敷の主が帰ってきたそうです。
部屋も真っ暗になって、廊下の向こうからこわーい屋敷の主がやってくるのですが・・・・
それから起こることは・・・・・
秘密!!
怖くて子供は泣いちゃうかもね!
でも大人はすっごく楽しめちゃうかもね!
実際私達3人は
「ヒューー!!!ヒューー!!!おやかたさまああぁぁぁーー!!!!」
と近年稀にみる盛り上がりを見せました。
そんなこんなで満喫した京都の夜でした!
いい誕生日を過ごせました!!
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