具体的な何か
皆様こんにちわデザイナーの睦です。
昨日祖父母の家にでっかいお鍋が置いてあるなぁと思っていたら、たっぷりの梅が入っていました。
祖母がまた梅ジュース用に梅を漬けるそうです。
お鍋のふたを開けた瞬間、なんともいい香り!
今年は祖母も母も梅ジュースのシロップをたくさん作ってるみたいだけど、今度できたら私も飲んでみようかな。(●゚ⅴ゚)
さて、昨日は祖父母の家から帰ってから
メイクもしたまま、カラコンもつけたまま爆睡してしまいました。
うぉおおおこれで今月何回目だ・・・・。
朝起きてから今日から頑張ろうといくら気持ちを切り替えても、
夜になると疲れが一気にくるので、じわじわとまぁいっかとなって、いつの間にか寝てしまう・・こりゃダメだ!
このブログにちょいちょいでてくる私の好きな本、「夢をかなえるゾウ」にでてくるガネーシャの言葉・・・
「今から言うことは大事なことやから覚えときや。
人間が変わろう思ても変わられへん最も大きな原因は、このことを理解してないからや。
ええか?『人間は意識を変えることはできない』んやで」
「そうや。みんな今日から頑張って変わろう思うねん。
でも、どれだけ意識を変えようと思ても、変えられへんねん。人間の意志なんてめっちゃ弱いねん」
「それでも、みんな『意識を変えよう』とするやん?それなんでか分かるか?」
「『楽』やからや。
その場で『今日から変わるんだ』て決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。
だってそん時は想像しとるだけで、実際にはぜんぜん頑張ってへんのやから。
つまりな、意識を変えようとする、いうんは、言い方変えたら『逃げ』やねん」
「そうや。たとえば自分は『今月から本を五冊読む』と決めても実際はでけへんのに 、未来の自分に期待してしまよる。読める思てしまいよる」
「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな」
「テレビのコンセント抜いたら、テレビ見たくなっても、一度立ち止まるやろ。
そしたら今までよりテレビ見んようになる可能性は、ほんの少しだけやけど、高くなるやろ。
もっと言えば、テレビ捨ててしもたら見られへんようになるわな。だって無いんやもん。見ようがないやん。
いや、ワシはテレビ捨てなあかん言うてる わけやないで。
テレビを見るとか見いひんとか、そんな細かい話をしとるんやない。
ええか?ワシが言いたいのはな、自分がこうするて決めたことを実行し続けるためには、 そうせざるを得ないような環境を作らなあかんいうことや。
ただ決めるだけか 具体的な行動に移すか。それによって生まれる結果はまったく違ってくるんやで。」
「覚えとき。それが『変わる』ってことやねんで」
この言葉通り、今日から頑張ろうといくら思ってもなかなか気持ちだけでなんとかするのは難しいので
私も意識じゃなくて、行動を今日からちょっと変えてみよう。
仕事や祖父母の家から帰ってきて、就寝するまでに何をどこまで出来たか、
寝る前にカレンダーにちゃんと書いていこうと思います。
うっかり寝てしまった日は、それを次の朝にカレンダーに素直に書く。
これをしてどうなるかはわからないけど、うまくいかなかったら、また次の手を考えればいいだけだし
何もしないまま漠然と(今日から頑張ろう)と阿呆の一つ覚えのように思い続けるよりはましですね(●゚ω゚●)
よし、今日からさっそくやってみよう!(*`・ω・´)=3