京都祇園 中編
皆様こんにちわ デザイナーの睦です。
京都祇園散策 中編いきます。
私とC子が頼んだのは3500円くらいの舞妓コース。
掘りごたつになっている個室なので、とても落ち着いて食事することができましたよ。
しかも本当にどれもおいしかった!
舞妓コースの料理をご紹介~
あっ・・これは舞妓コースに入ってるわけではない生ビールです・・・。
空き室がでるまで、C子と祇園の路地を探索していたので喉が渇きまして、昼間っから二人で乾杯しちゃいました。
この生ビール、口当たりがなめらかで少し甘く感じる、とても美味しい生ビールでした。たまらんな!
へへへ、お疲れーしょん~( ´∀`)
それでは改めて、料理のご紹介。懐石ですので、1品ずつ店員さんが運んでくださいます。
店員さんが料理名を教えてくれたけど、その説明はうろ覚えなのでおもに私の感想!
抹茶の豆腐なのかな?豆腐にはしては弾力があったような。
上にのってるのはウニです。
今までウニ食わず嫌いだったので食べた事なかったけど、食べてみたら平気だった!
懐石料理はなんとなく残しにくいので食わず嫌いだったものに挑戦するいい機会ですね!
ブロッコリーのスープです。
とても濃厚で、でも爽やかさもあり初夏らしいスープ。
二人で相談してもこのナッツの正体はわからなかったけど、カリカリしていていいアクセントになっていました。
タイのお刺身と、湯豆腐です。
タイの身もプリプリしていておいしかったし、ニンジンが蝶の飾り切りになっていておもてなしの心を感じました。
あと豆腐を切ったような形の湯葉もお刺身についてたんですけど、実は湯葉も食わず嫌いで食べた事がなかったんです。
しかし、食べてみると濃厚な豆腐のようで美味しい!今度ちゃんと湯葉料理を食べてみよう。
とても美しい八寸。
八寸料理の事を今まで知らなかったんですが、写真を見た母に「これは八寸って言うねんで」と言われ調べてみました。
「八寸」とは、一期一会の好機を得て主となり客となった喜びをこめて、亭主と客が盃をかわす場面でだされるものをいいます。
正式には八寸四方の杉のお盆を使い、酒の肴として、海のもの(生臭もの)と山のもの(精進もの)を合わせて出すことが決まりとされています。
・・だ、そうです。
私ももういい歳ですので、こういった事をちゃんと勉強して覚えていかないと後々恥をかくことになりそうです。( ・´ω`・ )
さて、お勉強はこれぐらいにしまして、お味の感想。
一品一品が本当にどれも美味しかったです。
ベビーコーンってこんなに美味しかったっけ?って思いました。
大葉のてんぷらはさっくさくだし
中央にあるちまき。これがもっちもっちしていて最高でした。
そして次にでてきたのが、玉ねぎのあんかけ。
玉ねぎに甘みがあって、あんもホッとする味でこちらもとても美味しかったです。
ご飯と赤だしとおつけもの。
ご飯にゆかりがかかってるとテンションあがりますね!
赤だしのなかにはミョウガがはいっていて、ミョウガ大好きな私はとてもこの赤だしが気に入りました。
やっぱりご飯と汁ものは最高!
そして最後はデザートです。
あずきのケーキでした。和と洋のコラボレ~ションや~!お見事やで!
本当にどのお料理もおいしくて、大満足の懐石でした!( ´∀`)
やっぱり京都きたら、いつもよりちょっと贅沢するのが正解やね!( ´∀`)
そしてお腹いっぱいになりつつも、
そのままお目当ての喫茶店に行くことに。
京都編後半に続きます!