昔の写真

皆様こんにちわ 店長の睦です。 昨日は祖父母の家で晩御飯を食べた後 祖母と姉と昔の写真を見返してました。 一体祖父は今まで何千枚と写真を撮ったのかなぁ。 祖父はあまり風景や小物などは撮らず人ばかり撮る人でした。 家には祖父が撮った家族や友人の写真で溢れていて 写真の数だけ祖父の愛情なんだなと思いました。 そうやって祖父が写真に残しておいてくれたから 私や姉は私達がまだ生まれてなかった時の事を知ることができます。 昨日はなんと祖母が17歳だった時の写真が出てきました。 ひえーーー!若い!! まだ祖父にも出会っていない時の写真で 写真屋さんで着物を着て友人の女の子と写っていました。 そして祖母と一緒に写っていた その友人の女の子は 私の祖父の親友と結婚しました。 私達の事も実の孫のようにかわいがってくれて 今もしょっちゅう祖父の介護のお手伝いにきてくれます。 凄いなぁ 本当に一生の友人なんだなぁと 祖母と2人で写っている写真を見て感動しました。 でも祖母の17歳の時の顔が今と雰囲気が違うというか 思っていた以上にすっきりした顔立ちでビックリしました。 「ばぁちゃん、この頃一重やったん!」 今は祖母は二重なので、一重の頃とずいぶん顔の印象が違います。 母が生まれた時も祖母は一重だったそうですが 出産して二重になったんだか熱をだして二重になったんだか とりあえずある日を境にいきなり二重になったそうです。 父も元々ぱっちり二重ですが 熱をだしてさらに二重幅が広くなったって言ってたな。 しかし祖母が若い頃もアイプチもどきはあったそうで マッチ棒にのりみたいなのをつけて二重にしていた時もあったそうです。 女性の美への執念いつの時代も変わらんな・・・。 祖母が少女だった頃の写真もでてきましたが 祖父がまだ青年だった頃の写真もでてきました。 ちなみに既に他界している父方の祖父の青年時代の写真も 昔見つけたんですが 父方の祖父の若い頃は 鼻も高く目も二重でぱっちりとした 端正な顔立ちのイタリア系のハーフっぽいイケメンでした。 このブログにいつも書いてる母方の祖父の若い頃は 全くイケメンではないですが いかにも人の頼みを おうよ任せろと言わんばかりの 頼り甲斐がある顔をしています。 この時から祖父の性格は顔にでてたんだなぁ。 私が 「じぃちゃん、漢気ある顔してんなぁ」 と言うと 祖母は 「ふふ、そうやろ?」と嬉しそうに笑ってました。 まったく この夫婦ときたら たまに聞いてるこっちが気恥ずかしくなるわい。 祖母のお母さんの写真もでてきました。 まだ赤ちゃんだった祖母と一緒に写っていました。 凄いなぁ。 こんな昔の写真まで残ってるんだ。 祖母のお父さんは、私達が幼いころに亡くなったので少し記憶があるんですけど 祖母のお母さんは私達が生まれる前に亡くなったので どんな人か全然知らないんですよね。 写真を見る限りだと、祖母にはあんまり似てないかなぁ。 祖母のお母さんの写真の横に 「いついつまでも、あると思うな 親と金」 という言葉が直筆で書かれておりました。 なんじゃこりゃと思って祖母にきくと 「じいちゃんが書いたんちゃう?」との事です。 じぃちゃんww 人の親の写真の横に勝手に書くなよww あまりに祖父らしくて私と姉は爆笑しました。 私と姉と一緒に昔のアルバムをみてて 祖母もとても楽しそうでした。 特に17歳の頃の写真は、いそいそと大切そうにアルバムに直しておりました。 写真ってやっぱりいいなぁ。 あるポスターに 「写真、それは あっという間に消えていく その一瞬に戻れるチケットなんだ」 と書いてあって、その通りだと思いました。 祖母:「アルバムは1人でみるより、みんなで見た方が楽しいな」 私も、そうだと思います。 こうやってたくさん写真を残しておいてくれた祖父に改めて感謝です。 私ももっといい写真撮れるように 頑張らないとな〜ヽ(`・ω・´)ノ

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