休日

皆様こんにちわ 店長の睦です。 土曜日は幼馴染のC子と姉と グランフロント大阪で開催されているティムバートン展に行ってきました。 展示されている作品はどちらかというと クロッキーやラフ絵が多かったと思います。 でも、やっぱりラフ絵はいいですね。 その人の頭の中から零れおちた想像力がそのままでるから。 一枚の大作を見るより、 その人が描きためたクロッキー帳や落書き帳の方が よほどその人の頭の中の世界がわかると思っています。 そういえば、展示されていたスケッチの一つが エドワードゴーリーの世界観を思い出しました。 「最悪にも、サンタはジェームズにテディー・ベアをプレゼントしてしまった その年の始め、ジェームズがクマに噛まれたことも知らないで……」 これが凄くエドワードゴーリーっぽいなと思って心に残ってたんですが ティムバートンがエドワードゴーリーに影響受けてたんですね。 なるほどと思いました。 素描のような気軽なタッチで描かれている作品が多いのですが やっぱりティムバートンというか 夜になると、人知れず 絵からキャラクター達が抜け出して まるで映画さながらの事が起きそうだなぁと思いました。 作品を観て回っていると、 「ティムバートンすげえ!」ってかんじよりも 本当にこの人は自分の中から溢れるものを ドバドバ吐き出きだしていかないと 苦しくてたまんないんだろうなと思いました。 いつも自分の中の想像力が 自分の中で溜めておけるタンクからあふれ出してる そんな印象を受けました。 そんなティムバートン展でした。 グランフロントでは子供向けの楽しそうなイベントもやってましたよ。 段ボールで作った、手作りのお店がたくさん出ていて 子供が店員さんの 「お店屋さんごっこ」だそうです。 あんなの子供同士でやったら凄く楽しいんだろうなー(*´▽`) C子と姉。 私たちも保育園児の頃はよく一緒におままごとしたな〜。 保育園にあった木でできた食器のおもちゃが大好きでした。(●´ω`●) この休日はポカポカしていて凄くすごしやすかったです。 父も国華園で買ってきたたくさんの花を 朝からいそいそと植え替えてました。 ガーデニング好きな父と母により 玄関先に花をたくさん植えるんですが やっぱり春の玄関が一番華やかで好きですね。 何年か前の春の玄関の写真 天気がよく、暖かかったので、 母がMr.とマダムを洗ってベランダで乾かしていました。 私も久しぶりにカメラ持ってベランダへ。 部屋でも観葉植物を育ててるんですけど 葉って、陽の光が当たるほうへ向きますね。 部屋の方を向くように180度くるりと回しても 次の日の夜部屋に帰ったら また陽の光が当たる方へ葉が向いてるんですよ。 陽の光が必要なんだから当たり前なのかもしれませんけど。 ベランダの太陽の方を向いてる花や植物をみて 人間も、自分の人生に本当に必要なものがあるなら 自然とそっちを向くようにできてるかもと思いながら写真撮ってました。

ヘッダー