わかったこと

皆様こんにちわ 店長の睦です。 今日はクリエイションコアに行ってきました。 常設展示場にもMILCA(日清精工)は展示してあるのですが それとはまた別に展示していただける事になったので 部長と設営に行ってきました。 私の知らぬところで大々的にデザイナーいるってアピっとる!Σ(´Д` ) デザインの仕事をしてるけど いまだに自分の事をデザイナーっていうのええんか?ええんか?ってなります。 デザイナーという職業が資格制度だったらわかりやすいのにな。 そういえばこのクリエイションコアって、高校生の時一度来たことがあるんですよね。 美術の先生と、クラスメイト数人と自転車で行ったんですよ。 自転車で行ったもんだから、やたら遠かった記憶があります。 確かMAP作りのために行ったんだと思うけど なんで私もそのメンバーの中に入ってたのか今考えると謎だな。 あ、高校の先生といえば 今、産学連携で学生さん達が作ってくれたデータを私が編集して 凹凸の上から印刷かけれるようにしているんですけど 高校の先生がパソコンの授業の時言ってた言葉を思い出しました。 「デザインのデータっていうのは、後から人がデータを触るから 見やすくわかりやすいデータを作っておくことが大事」 って言ってたな。 あの頃はパソコンの事も全然わかんなかったし まさかあんなにパソコンが苦手だった私が 今こんな職業についてるなんて夢にも思わなかったから (ふーん)ぐらいにしか聞いてなかったし その言葉の意味を理解していなかったけど あれから10年たって、 ようやくその言葉の意味が理解できるようになったよ先生。 自分がデータ作ってホイ終わり!じゃなくて 自分が作ったデータを他の業者様にパスして (時にはパスを繰り返して) ようやく製品ができあがってくる事がわかった。 私が今編集している学生さんたちのデータも 私が編集したデータを印刷会社さんにパスして そしてさらに印刷会社さんがデータを編集してくれます。 実際にデザインの仕事をして、そのことがようやくわかった。 先生の教えってのは本当、 忘れたころに身をもって実感するなぁ。 「なるほど、あの言葉はこういう事だったのか」って 社会人になってから何回思ったかわかんない。 学生の頃はどうしても 周りに教えてくれる人がいる環境があるのが当たり前だから むしろそれがめんどくさいものだったりもするし 「こんな勉強どこで役にたつねんー!」 って思ったりもしてたけど まぁ確かに、人生で全く役にたたない勉強は無理してしなくていいと思う。 でも、その知識が役に立つか立たないかなんて 学生の時の浅い経験値では判断できないんだから とりあえず先生の話は真摯に聞いといて損はないって 今なら思いますね。 って学生の時のぐだぐだしてた私に言っても 「お、おっけぃ。わかった。でも頑張るのはまた明日からな!」 って感じになるんだろうなー。 これだからもー

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