ベイマックスの広告

皆様こんにちわ 店長の睦です。 今日からベイマックスが放映されますね。 ツイッターでは日本と外国の広告の差が話題になっているようです。 日本が左、外国が右です。 ずいぶんイメージが違いますね。 この差に対して、賛否両論あるようですが 私はこの広告の差をみてなるほどなと思いました。 アメリカはアメコミの国で 「強さ」というものが好きな国だから 右のカッコいいほうのポスターのほうがいいでしょうね。 でも日本のポスターは強さよりも 優しさや柔らかさを押したポスターになっています。 私はこっちのほうが好きだなぁ。 日本の広告は シンプルな構図のなかに ベイマックスのセリフがあって なんだか心にくるものがあります。 日頃からストレスをためやすい気質の日本人にとって この広告は効果的な気がします。 それにこのシンプルなレイアウトも 日本は「間」というものを大切にする国で 他の国に比べ シンプルな中の何かを見つける、感じる感覚が優れていると思います。 個人的に このポスターのデザインは日本人向けならでは いいかえれば 日本人に向けたポスターだからこそ出来たデザインだと思いますよ。 このポスターは 白と赤の配色で病院を思い出しますな。 それも医療=傷を癒す (この作品は心の傷を負った少年が主人公なのかな?) というイメージにつながるのかも。 もちろん個人的な好みというものがあるので 右のほうがよかったという方はたくさんいるでしょうけど だからといって この広告に対して日本のは手抜きとか広告屋がダメとか 私はそうは思わないな。 さすがディズニー映画の広告だと思いました。 ただ、日本ではあまりに優しさアピールをCMなどでしているため 本作品がヒーローものって事をしらない人は結構いるみたいです。