休日

皆様こんにちわ 店長の睦です。 かかりつけの動物病院で マダムとMr.の歯石を取ってもらいました。 普段はいきってるMr.ですが だいぶ怖かったらしく キューンキューンと子犬のようなベソをかいておりました。 マダムもMr.も ガリガリと歯石を削られ嫌がり逃げようとするので 先生と 高校時代からの友人でもあり 先生の助手でもあるMちゃんと 私と母の4人がかりで押さえつけて削りました。 歯石をとるのがこの子たちの為とはいえ こんな押さえつけられて怖いだろうな〜・・・ 先生が歯石を削り終わった途端 Mr.が私と母に向かってジャンプして飛びついて来ました。 よ・・・よほど怖かったのね・・・(・´ω`・) しかしおかげで歯石もスッキリ! きれいな歯になってました。 そして昨日 幼馴染のお母さんが美味しい 高級生食パンを持ってきてくれました。 とても有名な食パンらしく なんと3週間待ちだったそう!(゚o゚) 普段私は食パンを生では食べないんですが さすが生で食べる事にこだわっている食パンです。 ふわっとしながらも しっとりしていてもちもちしていて 甘みもあって こいつぁ生のままでもいくらでも食べれるわーい!! 昔持っていた絵本の内容なんですけど ある王国に国王と、息子の3人の王子がいました。 ある日、もう自分の命が長くない事を悟った病床の国王は 息子王子達に花嫁探しを命じました。 「一番優れた花嫁を迎えた者を国王の後継者とする。」と。 上の兄弟2人は普通の人間の花嫁を探してくるんですけど 末っ子の王子は動物好きな優しい人柄で メスのねずみに言われるがまま、 メスのねずみを花嫁にしようとするんですな。 (まぁそのねずみの正体は悪い魔法使いにねずみにされた美しいお姫様なんですが) 王がそれぞれ花嫁に課題をだすんですが 2番目に花嫁達に出した課題が 「おいしいパンを焼いてくること」 でした。 上の兄弟2人の花嫁達が作ったパンはとても派手なパンだったのに比べ メスのネズミが焼いたパンはとても素朴な見た目のパンでした。 兄弟達は馬鹿にして笑うんですが 国王が味見すると、 それはそれはとても美味しいパンで国王はとても感激したのです。 そのページの挿絵に描かれていた 国王が掴んでいるちぎったパンがすっごく美味しそうでね・・・。 素朴なパンと書いてるわりには ふわっふわで本当に美味しそうでね・・・。 美味しいパンを食べる度にあのパンの絵を思い出します。 子供だった私はこんなパンが食べたいとずっと思い続けていたんですが いただいた食パンをちぎって食べていたら (きっと国王が食べていたのはこんなパンだったんだな・・・)と思いました。 明日の朝もあの絵本の国王になったつもりで食べようヽ(`・ω・´)ノ

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