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皆様こんにちわ 店長の睦です。 私はフェイスブックでは 我が家の愛犬キャバリアのグループに入っているので そこで掲載された写真が ニュースフィードに自動的にあがってくるんですよ。 ほとんどが知らないキャバちゃん達ですが たまに思わず吹き出してしまうような お茶目でカワイイ写真が投稿されていたり プロ並みの美しい写真が投稿されていたりで 日々キャバちゃんズ癒されています。 SNSで、たまにペットが亡くなってしまった方で ペットの死に顔の写真を載せる方がいます。 うーん どうなんだろうなそれって。 ペットの生前は ペットを家族の一員として とても大切にしていた方達ばかりだと思うんですけど だからこそ何で亡くなったペットの写真を SNSに載せちゃうのかわかんないんですよね。 自分の両親や子供が死んでもその死に顔SNSに載せるの? って疑問に思います。 最愛のペットが亡くなってしまった悲しみというのは 本当にとても大きなものだと思うし 1人で抱え切れるものではない時もあるから SNSで気持ちをわかってくれる人達と 悲しみを共有してもらうというのは 全然いいと思うんですけど それなら、死に顔じゃなくて 生前の元気な姿の写真をいっぱい載せてほしい。 飼い主さんからすれば 亡くなったペットの姿は悲しくも愛しいもので 生前とその愛情は変わらないものだと思います。 でもやっぱり同じ哺乳類同士ですから 死んでしまった動物の姿というのは本能的に怖さを感じるもので フェイスブックのニュースフィードのような 何気なく下スクロールしていった時 突然前置きもなくそういう写真を見たら ビックリしてしまう方も多いと思うんですよ。 やっぱりただ横たわっている写真でも パッと見で生きているか死んでいるかはわかるものです。 ご遺体が箱の中に入れられており たくさんの献花に飾られて、 その隙間から本当に姿がチラッと見えている写真なら大丈夫なんですけど 以前、動物病院の診察台か手術台に横たわったまま 濁った目を見開いて亡くなってしまったキャバちゃんの顔を 正面ドアップで載せている写真を見た時は 衝撃だったし、かなり怖かったです。 Mr.とマダムが死んじゃったら、 最後に花に埋もれた写真は撮るかもしれないけど どれほど安らかに眠った顔でも それをSNSで公開するということは絶対にしたくないです。 家族の亡くなった顔をSNSで公開するというのは 私の中ではありえない事だし 私がもし死んだ時家族にSNSで公開されるのも絶対にいやだ。 もちろん全員が私と同じ意見ではないでしょうし そういうことに 全く抵抗のない方もたくさんいらっしゃるでしょう。 犬と人間では違うからっ!ていうならまだわからなくもないんですが そういった写真を載せる方はだいたい犬も大事な家族の一員として扱っている方達ばかりだから なおさら解せぬ。 うーん ブログみたいに 最初にそういう写真がありますって事をタイトルに注意書きしてくれて クリックして見るか見ないか選べたらいいんですけど 勝手にニュースフィードにあがってきちゃうからな・・・。 見たくなくても見てしまう。 やっぱり「死」っていうのはかなりデリケートなものだから やっぱりSNSでも、そういう配慮というのは絶対に必要だなと思いました。

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