健やかなる時も病める時も

皆様こんにちわ 店長の睦です この休日に最後のお花見に行った方は多いんじゃないでしょうか? 家のお花も、春になって鮮やかな色の花が増えてきました。 まるでウサギのかくれんぼ! 祖父が入院している病院のすぐそばに大阪城公園があるんですが 大阪城公園の桜も見事でしたよ。 カメラ持って行ってればよかったな。 祖父が入院してから イトコがみんなで千羽鶴を折ろう!と言いだして ちょこちょことみんなで折り続けていたら いつのまにかスーパーの袋にパンパンになぐらいの鶴が折れてきました。 今、何百羽ぐらいあるんだろ? 祖母は70を越えた今も毎日仕事に行っておりまして 祖父が入院してからは 昼まで仕事に行き、それから祖父の病院に向かいます。 リハビリや来客がある時以外、 祖父が眠る隣で鶴を折っている祖母。 祖母が鶴を途中まで折って 私達が最後まで仕上げるスタイルが最近定着してきました。 でね、祖母が途中まで折ってくれた鶴を 折ろうとしたら 祖母の字で 折り紙の裏、一枚一枚に 「早く目が開きますように」 「早く声がでますように」 とか書いてあるんですよ。 泣けてくる。 祖父は脳幹梗塞で倒れるまで 朝晩と、毎日毎日家族の幸せを仏壇に向かって唱えていたんですが 祖父が倒れてからは祖母が代わりにしているそうです。 お題目をフルで唱えると、40分くらいかかるそうで 毎日仕事と病院との往復で祖母が一番疲れてるんだから その40分を睡眠に使ってほしいのですが 「じぃちゃんもずっとしてくれてたからな」と言って祖母は笑っていました。 よく、洋風な結婚式で 牧師さんが 「健やかなる時も、病める時も、お互いに愛し、慰め、助け、命のある限り 誠実であることを神に誓いますか?」 って言うじゃないですか。 祖父母も毎日のように 傍から見ればある意味微笑ましい小さなケンカをしていたけど (本人達はお互い激おこだけど) 今、祖母を見てたら 牧師さんの言葉通り 夫婦って、健やかなる時も、病める時も支え合うもんなんだなって 生涯を誰かと連れ添うという事の意味と尊さを感じる毎日です。 (´▽`)ノ.。.:・MILCA YahooShopはコチラ☆.。.・゜☆.。

ヘッダー