言葉

皆様こんにちわ 店長の睦です。 よく、恋愛のたとえ話で 男性は別名保存 女性は上書き保存 という言葉が使われています。 これは 男子の恋愛は「別名保存」。 新たに好きな人ができても、 それは元カノとは別のファイルとして心のフォルダの中に入れていくんですね。 元カノも好きだし、目の前の女子も好き。 そうした保存方法なので、忘れることができません。 それどころか折に触れてはちょくちょく思い出したりします。 というのに対して 女子の恋愛は「上書き保存」で、 心のフォルダの中には常にひとりの男子しか入らないと言われています。 別れた後に未練が残っていても、 新たな出会いに恵まれたり別に好きな人ができれば 気持ちがすっぱり切り替わるという意味です。 Wikipedeiaによると、一青窈さんが言ったそうですよ。 しかし今日、ネットで見つけた 男性の「女の子の恋愛は上書き保存だもんね」という言葉に対し ある女性が言った 「違いますよ、別名保存の上で古いフォルダは共有ファイルに移動、 女子会で開いてますよ」 という言葉がまさに確信をついとると思いました。 男性の皆様は言動には気をつけないと あなたの情報が赤裸々に書かれたそのファイル、 女子会で彼女や元カノに、みんなので前で開かれてネタにされてしまいますよ・・・。 さて、上記の例え話も 男女の恋愛観の違いを上手く例えた例の話でしたが 今日、言葉の意味について考える事がありました。 言葉って難しいですね。 なんとなくニュアンスは掴んでいても ちゃんと意味を理解しないまま使っているとダメだなぁと思いました。 私も普段しっかり意味を理解しないまま ニュアンスで言葉を使ったりしてしまいます。 現在、色んな造語が溢れてて 言葉が氾濫している時代。 若い世代が使う、横文字の造語。 そういえば最近の高校生は 髪の毛がボサボサな事を 「よさってる」 というらしいですよ。 与謝野晶子のみだれ髪からきているそうです。 若い子は言葉を作るのが本当上手いな!! なにそのセンス! 今度から私も使おっと! 私もこういった、年配の方からみたら 軽い印象を受けるかもしれない造語を日常生活でも使いますし こういった日本語のポテンシャルの高さも好きです。 でも、軽い印象の言葉というのはあっても 言葉が持つ意味の力に 軽い重いはないんだなと、改めて思いました。 どんなアホっぽく聞こえる言葉でも どんな堅苦しく聞こえる言葉でも 言葉が持つ力っていうのは等しいと思う。 その言葉が軽くなるか重くなるかはいつも使う側の問題なんだな。 言葉に対する興味が、ちょっと深くなった金曜日でした。