信頼

皆様こんにちわ 店長の睦です 先日、幼馴染の C子の悩みの相談に乗りに 近所のお好み焼き屋に 姉と私とC子と3人で食べに行きました。 で、一通りC子の話をきいたわけですが・・・ どうするか思い悩んでいるC子に対して 私と姉がだして答えは 「C子がちょっとした事で簡単に物事を投げだす子ではないのは知っているから だから、C子が色々考えてだした答えがどちらの答えでも、 私達は全力でそれを応援する。」 というものでした。 どうするか思い悩んでいるC子に対して 「こっちの方がいいよ!」 「そっちの方がいいよ!」 と明確にどちらかを啓示しているわけでもなく 結局は右にも左にもつかない答えで C子には申し訳ないなとも思ったのですが C子は笑って 「2人ならそう言ってくれると思った」 と言いました。 C子は、 「2人は、私が言ってる事を何でも「そうやんなー」って全部受け入れるんじゃなくて 違うと思ったことは 「そうじゃない」ってちゃんと言ってくれるやん? だから私は安心してきけるねん。 私はちゃんと両方の意見をききたかった。」 って言われて、信頼してくれてるのが嬉しいと同時に すっげーな!と思いましたよ。 普通、誰かに決めあぐねている物事を相談をする時は 大体自分の中で、答えというのはあって なかなかその答えを選ぶ勇気がでないから 誰かに相談しつつ 実は背中を押してもらいたいだけの場合が多いです。 私だって、相手に (私が楽な方の意見を言ってくれ〜〜〜)と思ってしまいます。 C子の中でも、もう答えの輪郭は見えてきているのでしょう。 それをちゃんと両方の意見を素直にききいれ 自分を俯瞰から見つめようとするのは なかなか出来る事ではないですよ。 まぁそんなC子だからこそ、 私と姉はC子の選んだ選択肢を信じる事ができるんですけど。 いつも相談してきてくれる 友達の言ってほしい事を、言ってあげたいけど 「それは違う」と思った事はやっぱり違うし それを「だよねー」とはあわせてあげれないし 融通がきかない性格だけど 信頼している親友が それを信じてくれているんだと思ったら これほど心強いものはないよね。 おっちゃん、ええ事言うやんか。