名作

皆様こんにちわ 店長の睦です 相変わらず書く事がないのですよ! どうしましょう! 今日はドラえもんですね! いまだにドラえもんと、ちびまるこちゃんとサザエさんは観てしまいます。 クレヨンしんちゃんは、youtubeで深夜のテンションで観るのが一番楽しめます。 まぁドラえもんが放送される時間は基本的にまだ会社にいますけど。 たまにオープニングから観れる時間に帰って テレビつけてドラえもんが始まるのを待っていたら Mステスペシャルだった。 私あるある。 だいぶ今のドラえもんに違和感はなくなりましたが でも今の小さい子が昔のドラえもんをリアルタイムで知らないのって変な感じですね・・・。 今のドラえもんの方が原作に近いのはわかるんですが やはり昔のドラえもんで育ってきた私からすれば 旧作のドラえもんの方がいいな。 今のドラえもんは、ドラえもん自体が子供っぽい為 のび太と 「同世代の親友」って感じですが 旧作のドラえもんは 「のび太の保護者」って感じがしてました。 みんなより精神年齢が高めで、どちらかというと どことなく落ちついた印象でした。 毎度おなじみで泣きついてくるのび太を甘やかし、助けてあげたのに 調子に乗ったのび太に恩をあだで返されるも 鬼になりきれない 基本、過保護で甘やかしいなドラえもん。 しかしここぞと言う時には 厳しいながらも温かみのある叱咤でのび太を諭すドラえもんのび太が自力で成長しようとしている時には のび太を信じ、つかず離れずで見守るドラえもん。 そして、それに応えるように必死に頑張るのび太。 それがまた涙がちょちょぎれる感動を生むんですよね。 旧 ドラえもんの映画は名作ぞろいだと思うけど なかでも 「おばあちゃんの思い出」はやばい。 私史上いまだに 一番泣ける映画ランキング のトップに君臨し続けております。 いや もう本当 思い出しただけでも視界が滲む。 何度マスカラを涙で落とした事か。 ここからラストのネタばれを含むので まだ観てない人は閲覧注意です。 のび太が過去に行って、おばあちゃんの膝に抱きつきながら泣いて謝るシーン 「小さい僕はワガママばっかり言って・・・ごめんおばあちゃん・・・」 と言うのび太のセリフが心に突き刺さります。 私もそうでした。 祖母が仕事から帰ってきて作ってくれる晩ご飯のメニューが気に入らなければ 露骨に不機嫌になったり文句を言ったり 小学生4年生ぐらいの頃のある日 祖母と2人で一緒に買い物に行って 私は欲しい本があったけど言いだせず それに気付かない祖母に 理不尽に腹を立てスネてしまい 祖母の持ってる買い物袋を持ってあげなかった。 いまだにその時の事を後悔してます。 のび太ドラえもん、おばあちゃんの一言一言が胸をうつ名作。 「おばあちゃんの思い出」は おばあちゃんっこには涙なしでは観られない 珠玉の名作です。