子供と大人

皆様こんにちわ 店長の睦です 今日の朝は遅刻気味で 部長と2人、いつもの道を 自転車でいそいで走ってたんですけど。 道のわきにね、小学生の男女が何人か固まってたので (なんだろ?)と思って横目で見てたんですけど 子猫がね、死んでたんですよ。 細い道路を挟んだ向こう側にある家は いつも猫が何匹がいてて お昼休みの行き帰りもそこ通っては 陽だまりでまったり寝ているニャンコ達に癒され また羨ましくも思っていたのです。 たまにそこで子猫も見かけたから 多分そこの家の子猫だと思うんですけど。 ガードレールもないわりに、 けっこう車通りの激しい道なので たぶん、家の前をウロウロしているところに 車にあたってしまったのではないかと。 で、過ぎゆく私の耳に聴こえて来た小学生の男の子の 「うげえーーーっ、うげえーーーーーっ」 っていう、わざとしている嗚咽。 子供って、真剣を生身のままオモチャの刀のように 振り回してるような所がありますね。 それは危ない事だと教えるのは大人の役目なんだろうな。 昔に比べ、最近ではずいぶんと子供の事をカワイイと思えるようになったけど いまだに子供のつんざくような泣き声と 笑って真剣をふりまわしてるような残酷な無邪気さが苦手ではあります。 こんな思いも、いつか自分が母になれば変わるんでしょうかね。 そんな所すら愛しいと思えるようになるのでしょうか。 それとも、 いっちょまえに「うちの子はそんなじゃない」と言うようになるのでしょうか。 子供時代って 私も通ってきた道なのに なんだか子供が別の生き物のように感じる時があります。 よくもわるくも。 そんな事を書いてる私はこの前 子供に「子供みたいな顔してるなっ!」と言われてしまいました。 大人ですしぃぃぃぃ!!! 残酷な事に気付いてない子供達と 残酷である事を知っているけど、 誰に対しての言いわけか、それらしい理由を並べて 誤魔化す大人達。 これってどっちの方が残酷なのかなぁ。