伝えられる時に心がけている事

皆様こんにちわ 店長の睦です 先ほどの記事では、相手に何かを伝える時に心がけていることを書きましたが 今回は反対に、「伝えられるときに心がけていること」と書きます。 3Dの仕事をしている時にね 常務や部長、社長から色々と 「ここはこーして」 「そこはあーして」 とデータの注文がはいるんですけど その注文の意味がサッパリわからない時。 あるんです。 皆様も、上司から言われた仕事の注文の内容が サッパリわからない時ありますよね。 そんな時、 「ここがわかりません」 とズバッ!と言うと、 相手も説明しやすいでしょう。 しかし、 その補足の説明にでてくる単語の意味すらわからない時があるんです。 おっと さすがにこれ以上は 「わかりません」と言いにくいぞ そんな時ありませんか。 ここで、間違っても見栄をはって「わかりました!」と言ってはダメです。 上司にとって一番恐ろしいのは 理解したフリして仕事を進められ 後々取り返しのつかない失敗をされる事でしょうから なんとしてでも 「自分はその事に対して理解していません」 ということを相手に伝えないとダメです。 そりゃ一番いいのは 一度の説明で全てを理解する事ですが なかなか上司の言いたい事がわからない・・・ きっと誰にでも経験あるはずです。 そしてそれを伝えるのが難しい。 そんな引っ込み思案な方もいるでしょう。 ここがわからないな でも言いだしにくいな・・・・・ そんな時! 体をピタっと動きを止め、目をパチパチといつも以上に瞬きをしてみましょう。 この瞬きをいつもより多くするのがポイントです。 口は少しだけ開けましょう。 相手にはアホっぽく見えてしまうかもしれませんが いや多分見えますが 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」です。 書類を使って説明を受けている時は 書類をガン見しましょう。 仕上げは、首をほんの少しだけ傾けましょう。 おもいっきり傾けると怖いしあからさまです。 ほんの少し、傾けるか傾けないかぐらいでいいんです。 「私は全くわかっておりませんぞ」 という雰囲気を、全身の毛穴という毛穴から 最大にかもしだしましょう。 こうすると、大抵相手は こちらが理解していない事を察知し 「・・・わかった?」 ときいてくれます。 ここですかさず 「すみません、わかりません」 と言いましょう。 相手がパスを投げてくれると こちらもキャッチして投げ返しやすいというものです。 そのさいはどこがわからなかったのか ちゃんと明確に伝えましょう。 でないと相手も 説明してるうちにワケがわからなくなってくるそうです。 これは引っ込み思案な方用の最後の切り札ですので 理解しようと努めた上で それでもわからなければ すみません、わかりませんと最初から口でキチンと伝える方がいいです。 そして、ちゃんと理解したうえで仕事を進めて行きましょうね! 完全に理解したつもりだったのに 全然理解してなかったのはまた別のお話で!