お雛様

皆様こんにちわ 店長の睦です 雛祭りの日をとうに過ぎましたが 母がなかなか雛段を片付ける時間がなく いまだに祖父母の家にだしてます。 飾るのも片付けるのも半日がかりな雛段。 祖父母が私と姉に買ってくれた雛段。 母は私達が24歳になった今でも毎年だしてくれています。 私が雛段を撮影していると それをゴロゴロ寝ながら見ていた従姉妹がこう言いました・・・ 「毎年雛人形だしてるのに結婚しないの」 おのれ小娘 黙 っ て お れ 一番上段に座っている2人。 小さい頃は手すら届きませんでした。 下からみあげると中々の迫力です。 ネジを回すと雛祭りの童謡が流れるオルゴール。 昔はよく回して聴いてたなぁ。 子供の頃は、この怒った顔の人が怖くて顔を直視できませんでした。 なぜか子供の頃は、お雛様に願い事をしていました。 どんな願い事をしていたのか、とうに忘れて思い出せないんですけど。 どんな願い事をしていたのかなぁ・・・。 この雛段は、祖父母が私と姉に買ってくれた物で いずれ私と姉のどちらかに女の子が生まれると その子の物になるわけですが・・・ もしどちらの子供も女の子だったら、どっちの子の物になるのかなぁ。 って話を、数年前してたんですが すると姉が閃いたようにこんな提案をしました。 「メー(姉)がお内裏様や三人官女を飾る上段貰うから、 ムーは下段の牛車やひなあられ飾る所あげるわ!」 姉のブレない唯我独尊。