人の振り見て

皆様こんにちわ 店長の睦です 昨日、仕事を終えて自転車屋さんに修理に持って行きましたよ。 どうやら、チューブがもうダメだったようです。 なのでチューブの交換をしてもらいました。 これでやっと繰り返されてるパンクにおびえなくて済む 快適チャリライフがおくれます・・・! スタッフさんにチューブの交換してもらってる間 イスに腰掛けて待ってたんですが しばらくすると バーン!!と騒々しく 「ケータイバグったーーーーーー!!!」と大声で叫びながら スウェットを着た中学生くらいの女の子が店内に入って来ました。 ケータイバグったと言いながら入ってきたけど ここは自転車屋さんですが・・・というツッコミは置いといて どうやら、店内に友達がいたようです。 同じような背格好だったから、 もしかしたら年子の姉妹なのかもしれません。 私がボーっと待っている間 女の子たちの会話が聞こえてきたんですが その中の一人がこう言いました。 「カツアゲしたら?(笑)」 一体どんな会話の流れでこんな提案がでてきたのでしょう。 この提案だけでも衝撃ですが それを提案された女の子の答えも衝撃的でした。 「えーイヤやわ。そんなんしたら私怒られるやん」 え・・・ 怒られるからしないの??? 怒られる 怒られないとか そういう問題なの??? 詳しい会話の流れは知りませんが 前後の会話から汲み取るに お小遣いがピンチとかそういった会話だと思います。 善悪の焦点のズレっぷりに唖然となりました。 そんなこともあれば 先日、近所の曲がり角で 危うく自転車に乗った小学生の女の子とぶつかりかけたんですよ。 コマなしの子供用の自転車に乗ってはいるけど まだ小学生低学年〜中学年くらいの子だと思います。 お互いあまりスピードはだしてなかったんで ぶつからずにすんだんですが (危なかった・・・!) とビックリしてると その女の子はすぐに 「すみませんでした!」と謝りました。 失礼ながら、まさかこんな小さな女の子が キチンと謝ってくるとは思わなかったんで 面喰った私は 「あ、す、すみませんでした」 と出遅れながらこちらも謝罪。 いい大人なのに子供に先に謝らせるとは我ながら恥ずかしい。 その女の子は態勢を立て直すと そのままス〜〜っと自転車でどこかに行ってしまいました。 (きっと親御さんがキチンと教育されてるんだなぁ) と感心してしまいました。 人の振り見て我が振り直せとはよくいったもの。 私も気をつけよう。