ブチ

皆様こんにちわ 店長の睦です 最近小渕姐さんの事を書いていますが まず小渕姐さんとの出会いを書きたいと思います。 何年か前、我が家にはオスの野良猫がエサをたかりに毎日来ていました。 名は「ブチ」 これまたなかなか懐かない生粋の野良猫でした。 先に我が家に住みついていた野良猫のエサを奪い度ったり 猫相手には攻撃的だわ人間には懐かないわ 顔は怖いわで エサをあげても、私達が家の中に入るのを確認しないと 食べにこないような猫でした。 数ヵ月かけて、だんだん距離は縮まっていき 背中や頭を軽くなでさせてくれるようにはなったんですけど。 まぁブチの事を詳しく書くと長くなるんで、そこは割愛するとして・・・ まぁそんなブチがある日、子猫を連れてくるんです。 黒白のブチ模様の子猫でした。 ブチも親だったのかと、ビックリしたもんです。 そしてさらにビックリしたのが 今までは他の猫の餌をぶんどって食べていたブチが 子猫にエサを分けていたのです。 あれには、母猫ならまだしも、父猫にも 子供を想う気持ちがあったんだと感心しましたね。 (お前も立派な親なんだな)と心をうたれましたよ。 子猫をつれてブチが来た事は何回かあったかな。 そんなブチとの別れは突然来たのです。 我が家にマダムが来たのです。 それまでは毎日来ていたのに マダムを迎えた次の日から一切寄りつかなくなりました。 さすが野良、引き際を心得ているというかなんというか・・・。 それからというもの、ブチの姿はほとんど見ていません。 流浪の野良猫 一体どこで何をしているやら・・・。 しかし、それから何年か経ち ブチの顔そっくりなブチ猫を見かけるようになったのです。 それこそが、何年か前ブチが連れてきた子猫 子ブチだったのです。 あんなに小さかった子ブチも、立派な成猫になって・・・(感涙) 親譲りの鋭い顔と懐かなさだけど、 ブチよりはまだ近づいてくるかな。 そんなわけで、 いまは小渕姐さんが近所をウロついているわけです。 親が去っても子が来るというのは なんだか心温まる話だとは思いませんかということで ブログに載せようと いつぞや撮った、ブチと子猫時代の小渕姐さんの写メを探しました。 見つけました! 子猫時代の小渕姐さんの写メはこちら! かわいさに度肝抜かれるなよ! この小渕姐さんの可愛さ! 子猫の可愛さはもはや罪レベル!!! 今の小渕姐さんからは想像もできない!! むしろ別猫のような ・・・・・・・・・・・・・・・・ (゚Д゚)? あれ?? 子猫時代の小渕姐さん 今の小渕姐さんのブチ模様と (現在の小渕姐さん) (子猫時代の小渕姐さん) 違くね??? ・・・・・・・・・・・・・・・ え? 小渕姐さんと ブチって親子だと思ってたけど え??? あかの他人ならぬ あかの他猫??? ・・・・・・・・・。 まぁ 人類皆兄弟っていうし 猫も祖先辿っていったら 猫類皆兄弟ってことで 細かい事は気にしないでおきます。