Mr.

皆様こんにちわ 店長の睦です 母がマダムとMr.を連れキャバリアのオフ会に行ったそうですが Mr.が男前と言われたそうですよ。 よかったなMr.! 家では怒られる事しかしないもんな!! 昨日も、私が空になったトマトジュースのペットボトルでMr.と遊んでたんですが テンションハイになったMr.が飛びかかってきました。 ペットボトルが弾き飛ばされ キャップのフタが開いてしまい わずかに残っていたトマトジュースが飛散。 床におちたトマトジュースはまるで血しぶき。 大惨事になりました。 あれ、意外と拭くと透明っぽくになるんですね。 真っ赤なままだと、とんだスプラッタな部屋になる所でしたよ。 あと、この話は前に書いたかなぁ。 以前私が和室でゴロゴロしていると リビングでMr.が何やらゴソゴソしてるんですよ。 (またゴミ箱からティッシュ取ったのか・・・・・)と ふ〜やれやれ どっこいしょ とMr.からティッシュを取り上げようとリビングに向かいました。 そして、Mr.の顔を覗き込む私。 気まずそうに、目をそらすMr.。 ・・・・・??? どうやらくわえてるのはティッシュではないようです。 (何をくわえてるんだろう・・・) とよく見てみると なんとシリカゲル。 お菓子についてるシリカゲルを、ゴミ箱からあさってとったようです。 一瞬私の心臓がヒヤッとしたような気がしました。 そんな物、犬が食べたら死んでしまうのではないかと焦りました。 後で調べてみたら、 ほんの少量ならあまり大した問題ではない事がわかりましたが この時の私は知らないので、 急いでMr.の口に手を突っ込みました。 しかし、Mr.の一度くわえた物の執念はすさまじく意地でも絶対に離しません。 キッチンに唐揚げがあったので、それを見せつけて釣ろうかと思いましたが キッチンまで距離がだいぶあります。 ジャーキーも階段の所に置いてあるので、 全く動こうとしない横綱Mr.のせいで そこまで行く事はできませんでした。 そして最悪な事に あいにくこの時は私しかいてなくて、誰かに助けも求められませんでした。 Mr.は「ヴゥ〜〜〜〜」と生意気に唸り続けてます。 私は 「離せゴルァ!! (゚Д゚) このバカ犬ぅぅぅ!!死にたいのかゴルァ!」 と怒鳴ったり叩いたりしましたが それでもMr.はシリカゲルの袋を離しませんでした。 最終的に 「すいません離して下さい、マジで危険なんです、離してくださいよ兄貴」 と懇願しましたが それでもMr.は離してくれませんでした。 私の手もしびれてきた頃 シリカゲルの袋がMr.の唾液でふやけてきた事に気付きました。 これだと飲み込まなくても 袋が破けて中身がMr.の口に入ってしまう危険があります。 一刻も早くMr.からシリカゲルを取り上げないと・・・・ (でも、どうやって・・・・・・) と辺りを見渡すと ある物が目に入りました。 Mr.達の水入れの容器です。 容器の中には、水がなみなみと入ってます。 イチかバチかの賭けでした。 これでMr.が離さなかったら、 今よりもっと大変な事になると思いましたが他に方法が思いつかず 時間もないので実効する事にしました。 相変わらず唸り続けシリカゲルを離そうとしないMr.。 そのMr.の頭上に 思いっきり容器に入ってる水をぶっかけました。 ビックリしておもわずシリカゲルを離すMr.。 足をシャカシャカしながらテーブルの下に逃げ込んで ボトボトのままこっちを呆然と見てました。 ボトボトなのはMr.だけではなく 床も一面ボトボトですよ。 思わず肩を落としてしまいます。 でも これでMr.が離さなかったら ボトボトの床のまま、また取り合いになっていたので助かりました。 床を軽く拭いた後は テーブル下でボトボトのまま固まってるMr.を引きづりだし 「このアホっ!」 と軽く一発叩いて怒った後 タオルでMr.の体をふき ドライヤーをかけました。 ドライヤーをかけている最中、 ずっとMr.は気まずそうな顔をしていました・・・・・・・。 気まずいならするなよ・・・・・。