京都観光〜午前〜

皆様こんにちわ 店長の睦です 休日は友人と京都に行ってきました。 前回地元の友人達と行った時に学んだ教訓をいかして 今回はウォーキング用のスニーカースタイルで行きました。 前、ヒールのあるロングブーツ履いて行って足が大変な事になったからね! 普段スニーカーを履かない私なので友人にビックリされました。 さて、 私の地元の駅からは 直通で京都まで行けるバスがでているんですよ。 泉佐野からでてきた友人と一緒に、 そのバスを朝早くから待っていました。 ・・・・しかし待っても待ってもそれらしきバスは来ず 来るのはローカルな地元バスのみ。 なんか前乗った時はもっと団体観光用バスだったような??? 友人が不安がり 「ほんまにバスくるん・・・?」 と言うのですが、絶対直通バスは来るはずです。 「大丈夫!」 と言ってはみたものの このバスは1時間に1本しか来ず 次のバスを逃すと、すごくめんどくさい事になります。 しかし、予定時間5分前になっても それらしきバスがバス停にはない為、さすがに私も不安と焦りが込み上げました。 (おかしい、おかしいぞ。この前京都に行った時は布施駅で待ち合わせたはず・・・) 前回地元の友人達と京都に行った時の事を 焦りながらも思い出してみると・・・ 私:「思い出したーーーーーーーっ!!!」 そうです! 前回、確かに友人達とはここのバス停で合流しましたが 実際直通バスに乗った場所は、ここから少し距離のあるバス停だったのです。 普段、あまりそこに他のバスが停まっているのを見ないから すっぽりと記憶から抜け落ちてました。 友人:「えええぇぇえええぇええぇえ!!!!」(驚愕) もう2人ともダッシュですよ。 友人は息を切らしながら 「よっ、よかったなっ、さっそくスニーカー役にたったなっ・・・!!」 と今にも倒れそうな笑顔で言ってくれました。 私のせいでこんな目にあっているというのに優しい友人です。 幸いギッリギリでバスには間に合いました。 バスに乗ってしまえばあとは直通なんで楽です。 前回行った時は雨だった京都も今回はいい感じで晴れでした。 友人は顔だしを嫌がるので隠しました。 美人なのにもったいない。 今回の京都は、どこに行くかあらかじめ決めていない行き当たりばったりの旅です。 お互い京都の観光名所を紹介している本を持参したものの 私は書店のカバーをつけたままで(買ったままの状態) 友人の本には本を開くときに一目でわかるようインデックスや 行きたい場所にあらかじめ付箋が貼られてたりで 見事な性格の違いを感じました。 私:「テキトーにバスに乗ってテキトーな場所で降りたらいいやん」 友人:「Σマジで!!!???」 友人と私の性格は色々と正反対です。 そんなわけにもいかないらしく 友人は歯のイラストが描かれたインデックスを調べながら まずは竹林の道に行ってみる事にしました。 この竹林の道、前回は時間が足りず行けなかったけど 凄くよかったです。 風が吹き、竹がしなり、葉がこすれあう度に鳴る ザワァ・・・ザワァ・・・と竹林に響く大きな音。 そしてハラハラと舞い落ちてくる葉。 パワースポットではないかもしれないけど 歩いているだけですごく癒されました。 人力車も絵になります。 竹林の道を抜けると、まぁなんとのどかな事。 ゆったりとした田舎のような空気が流れており これまた癒されました。 そして 野々宮神社に行ってきました。 あの石をなでながらお願い事をすると、願いが叶う事で有名な 野々宮神社です。 私と友人も石をなでた後、おみくじを引いたんですが2人とも小吉でした。 なんか毎度小吉なような・・・。 おみくじを結んでいると、 隣にいた欧米人の夫婦もおみくじを結ぼうとしていました。 (おみくじの日本語読めたのかな?) 奥さんと思われる女性は頑張って結ぼうとしていましたが そこは海外の方。 イマイチ結び方が分からず、おみくじが破れちゃったようです。 奥さんは大きな口をあんぐりと開けて 「オ―ゥ」と言って旦那さんに破れたおみくじを見せてました。 旦那さんは まぁまぁ、しょうがないよ みたいな表情で笑っていました。 海外の方が、おみくじをひき、結ぼうとしたら 結び方がよくわからず敗れちゃったというのが 敗れちゃったのは残念だけど なんだか異文化交流で微笑ましいなぁと思って見てたら そんな奥さんの後ろから 友人が「おみくじ破れたぁぁぁ」と泣きそうな顔して出てきました・・・。 野々宮神社の少し奥まったところに行ってみると そこには小さなお稲荷様の陶器がたくさん飾られており なんだか不思議な感じがする空間でした。 もう一度あそこに行ってみたいなぁ。 京都観光〜午後〜編に続きます