コスメと髪型

皆様こんにちわ 店長の睦です 皆様は初めて買ったコスメを覚えていますでしょうか。 私はというと マスカラのデジャブでした。 当時売り切れ続出だったマスカラですね。 「塗るつけまつげ」というキャッチコピーで、 まだコスメの知識が全くなかった私は (これってつけまつげなんだ) と完全にキャッチコピーを鵜呑みにしてました。 そんな勘違いから始まった私のメイクですが 高校生の時は デジャブで長さを出し メイべリンでボリュームをだすという 2刀使いでまつげを伸ばしておりました。 メイクをやり始めた頃だったので アイシャドウが濃かったり ラメつけすぎたり うまくアイラインを引けなかったりで 色々と迷走しておりましたが 高校3年生にもなると (制服にはナチュラルメイクが一番かわいい) という答えに辿りつきまして 通学用のメイクは マスカラとリップだけになりました。 大学時代からは 度入りのカラコンや つけまをしだして 当時は束感も長さもあるバッチバチなつけまをつけてたんですが もういい大人というのもあり 段々とつけまの形が大人しくなってまいりました。 そして 3週間程前、母に 「あんたはつけまをつけてない方がいい」 と言われ (そんなわけなかろう) と思いつつ、 まぁ一度試してみるかと つけまを外し 下シャドウもなくし ナチュラルなアイメイクに変えたら 意外と周りに「絶対そっちの方がいい」と言われたので 最近はもっぱらアイメイク薄めです。 しかし、昨日姉が 「ナチュラルメイクにしてから23歳に見えんな」 と見せてくれた写真を見て衝撃でした。 それは この前、姉と幼馴染のC子と梅田に行った時の事なんですが 旅行に行くと、よく 記念写真用の 人物イラストが描かれてあって 顔の所だけくり抜いてるパネルあるじゃないですか。 そこから顔だしてハイチーズ! みたいな。 あれを、姉と2人で撮ったんですよ。 前髪写ったら違和感なんで 前髪をよけて、顔だけノリノリでだしたんですけど。 それに写ってた私の顔が 確かに23歳には見えなくて というか、大人の女性には見えなくて むしろ子供というか あまり利口ではないお子様というか 自分の顔を、なんとオブラートに包んでよいモノか考えてたら 姉に 「鼻たれて飴舐めてそう」 と言葉の真剣でバッサリと切られてしまい こーいったパネルで写真を撮る予定がある時は メイク濃くするのが正解だと学びました。 母のアドバイス通り ナチュラルメイクを施している私ですが 今日は母に 「あの頭にしたらいいやん」 と言われました。 その頭とは スパイラルパーマの事です。 大学生の頃、スパイラルパーマのウィッグを被っていた時期がありまして スパイラルパーマというとカッコよく聞こえますが いわゆるボンバーヘアです。 助手席に乗っていたら 髪が邪魔でサイドミラーが見えないと怒られた事もありました。 あまりウケを考えずに被っていましたが 意外と周りには好評でした。 さすがにあの頭で金沢の法事に行くのはやりすぎかとも思いましたが そこは若気の至りで被っていくと そこでも意外と好評で 姉と2人で歩いていると 知らないお婆さんに 「あんた達ハイカラだねぇ」 という言葉を頂きました。 私達の世代からすれば ハイカラという言葉がまさにハイカラなんですけど。 母は前からその頭がお気に入りらしく 「髪型を変えようかな」 と言うと 母はいつもその頭をそれとなく提案します。 ちなみに姉にはモヒカンが好評でした。 なぜ私はそーいった頭ばかり・・・ ちなみに友人達は 私のブランドのイメージはサマンサタバサらしいです。 ボンバーヘアでサマンサか・・・。 そ、それはまたなかなかシュールな・・・。 そしてなんだかなんだと決められず 特に目的もなく ズルズルと髪を中途半端に伸ばしてしまう私でした。