飲みもの事情 - milcaworld

皆様こんにちわ店長の睦です！最近、会社の自販機にペットボトルでラムネが販売されている事に気づき仕事が落ち着いたらラムネを飲むのが最近の楽しみです。普段はアイスティーばっかりであまりジュースは飲まない私。（飲んだ後ノドがベタっとして余計ノドがかわくから）しかし、ラムネとダイエットコーラは別です。ダイエットコーラは、最初コーラのカロリーが気になってダイエットコーラを飲み始めましたが今では本家コーラの甘さが気になってしまいスッキリとした後味のダイエットコーラでなくては嫌になりました。ただ、ダイエットコーラを飲むとお腹が痛くなる時があるのが難点ですが。朝にコーヒーを飲むと、100％飲んだ瞬間からお腹が痛くなる体質なのでカフェインが体にあってないのかもしれません。ラムネもスッキリとした炭酸で大好きです。三ツ矢サイダーも好きな事は好きなんですが私には少し甘すぎるのでやはり炭酸はラムネがいいです。小学生の頃、カクテルなどで割る炭酸水を炭酸ジュースと勘違いして飲んだ事があり（なんてマズイ炭酸ジュースや）と呆然とした記憶があります。食べ物って、あんまり間違って食べないじゃないですか。外見である程度味が判断できるというか「あっ、これ○○じゃないじゃん！」ってあんまりならない。（調味料は別として）その点、飲みものは色が似てると間違えて飲む事が多いんですよね・・・。あれも確か小学生の頃。暑い夏の事です。私と姉と幼馴染のC子は週に一回、近所に習字を習いに行ってたんですがあの日は夏休みだったのかな？夏休みの間はいつも習字に行く前に私達の家でたっぷり遊んでから３人で習字に行ってました。多分、その時の事です。私は台所に冷たい麦茶を取りに行きました。冷蔵庫の中には良く冷えた大きなペットボトルが入ってます。中には茶色の飲みものが。普通、麦茶と思うじゃないですか。これが飲んでビックリですよ。梅酒だったんですよ。完全に麦茶だと思って飲んだのでその違いに衝撃を受け、勢いよく吹き出す私。当時は梅酒がどんな味かもわからなかったのでなんじゃこりゃぁぁぁ！？状態です。そういえば、よく見るとラベルが貼ってあったような、なかったような・・・まだ口に残る、梅酒の味。飲んだ事を激しく後悔しながらも「一人だけこれを飲むのは納得がいかない。」と、矛先は姉とC子に向けられました。私は普通にグラスに氷をいれ、梅酒をそそぎ「はーい、お茶どうぞ〜」と何食わぬ顔して２人に持って行きました。「おっ、ありがと〜」と疑うことなく、梅酒を勢いよく口に流しいれる２人。そしてすぐ異変に気付きます。「何コレ！！！？？？？」飲んだ後の２人の顔は口を手でおおいながらも苦痛に満ちておりました。そんな事をしちゃった私ですが社会人になりまっすんと部長と、あの時は姉もいてたかな？みんなで行きつけのお店にランチをしに行った時のお話です。その日も暑い日でした。私と部長は差し出された麦茶を、勢いよく飲んだんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・？？？これ麦茶・・・・？？？小学生時の「梅酒誤飲事件」よりは衝撃も少ないモノの確かに感じる、この違和感。麦茶にしては、甘い。部長もなんだか妙な顔をしています。でも、麦茶じゃないなら一体これ何？？？実はこれスッポンエキスだったのです。間違えて出しちゃったそうですぐにお茶を取り変えてもらいましたがそれからしばらく、その店で麦茶を出されるとちょこっとだけ飲んでお茶かどうか確かめる日々が続きました。不味くはなかったんですよ。でも、お茶と思いこんで飲んだから、そのギャップですよね。飲みものだけでなく一度レバーの煮物をタラコだと思って食べてしまい久しぶりに食べ物で泣きそうになりました。母がレバー嫌いな事もあり食卓に並んだ事もなく焼き肉に行ってもレバーは誰も頼まないので私はちゃんとレバーとやらを見た事がありませんでした。だからタラコと間違っちゃたんですがいざ食べてみると衝撃の味と感触とニオイでした。店員さんの手前、吐き出す事もできず半泣きになりながら飲み込みましたがあれは今でも忘れられません。本当に衝撃でした。レバーの煮物だけは知らないフリして姉とC子に勧める事もできないだろうという私の食文化の歴史に大きく傷跡を刻んだ一品でした。