金縛り

皆様こんにちわ 店長の睦です 先日、母と友人の母と3人でランチに行っている時に 金縛りの話がでました。 金縛りについては、随分前にブログに書いたような書いてないような・・・ 金縛りの原因と思われるのは二つ ●身体的現象 ●霊的現象 霊的現象に関しては私も全く原因がわからないので ここはひとまず置いといて・・・ 私も昔からよく金縛りにあっていました。 特に中学生の頃がひどく、毎晩のようになってました。 金縛りの身体的現象の一つの要因としては、 疲れている時になりやすいそうです。 中学生の頃の私は、疲れる事を何一つしてなかったけど 成長期ともあり、色々体が複雑な時期だったからかもしれません。 金縛りも慣れてくると 「あ、金縛りになるな」 と予兆がわかるようになります。 私の場合は耳がザワザワします。 まるで虫が耳の穴にはいってくるような感触で不愉快きまわりないです。 その後、すごい耳の穴に圧力がかかって金縛りに突入します。 結構、同じ現象の人は多いみたいで ちゃんと理由はあるのです。 これは、意識を司る大脳皮質が、 運動を司る小脳や、 もっと下位の中枢より覚醒が遅れるためにおきるそうです。 逆に大脳皮質の覚醒が完了したのに、 小脳+下位中枢の覚醒が遅れれば 俗に言う金縛り・・・ということになるそうですよ。 皆様、わかりましたか? 私はわかりません・・・・・ とにかく、私の場合は 霊的現象じゃないから大丈夫と言う事でしょうね。 いつもは金縛りにあっても、しばらくしたら解けるか寝てしまうかのどちらかなんですが 最近、金縛りの最中に浮遊感が半端ない事が何回かあります。 それは決まって自分の部屋で寝ている時におこるんですけど。 風船のように、 体が上へ、上へといく感覚です。 もうベッドで寝てる感覚がないんです。 そーゆー感覚に陥った時 (このまま上に行ったら体からでてしまう!) とかなり怖くなり、焦ります。 幽体離脱という言葉をご存じですか? 体外離脱ともいいます。 意識が体から離れてしまう事です。 実際、そんな事ができるかどうかはわかりませんけど 実際、そんな感覚に陥ったら 本当に体から出てしまうんじゃないかと思いますよ。 必死に下に居続けるよう、体に力を込めます。 実際、金縛りから幽体離脱をしている人はいるようで むしろコツをつかんで楽しんでいる人もいるのですが 一方で、幽体離脱は夢と同じようなものだと、言っている人もいます。 原因はどちらにせよ あのまま上へ上へ行こうとしたら、どんな体験をしていたのかと思うと 考えただけで嫌になります。 金縛りの身体的現象については、ググればたくさんでてきますので 私の解説よりもそちらの方がわかりやすく詳しく記載されていると思います。 次、霊的現象の金縛りについてです。 金縛りの最中に幽霊を見たという体験談が後をたちませんね。 私の 大学時代の友人から聞いた話ですが その友人は特に霊感があるわけでもなく、 ただ怖い話好きな友人です。 名前はAちゃんとしておきます。 ある日、Aちゃんは友人の家に泊まりに行ったそうです。 しかし、その泊まりに行った友人の家は 怪奇現象が後を絶たない家だったらしく Aちゃんと友人が寝ていても、様々な音が聞こえるそうです。 そして、金縛りにあったAちゃんが目を開けると 知らない女の人がAちゃんの顔を覗き込んでいたそうです。 これは、Aちゃん本人から聞いた話で Aちゃんが作り話をするとも思えないので 多分本当に体験したんでしょう。 「もう絶対行かん」 と言っていました。 これが、本当の霊かどうかは私にはわからないんですが 金縛りの時は、 こういった幽霊の類の幻覚や幻聴を体験してしまう人が多いそうです。 「金縛りだ! これは幽霊の仕業かもしれない!」 といった、潜在意識が 覚醒しきってない脳が夢と同じように幻覚や幻聴を引き起こしてしまうのだとか。 確かに、金縛りって、意識もうろうの時になりやすい気がします。 普通に歩いていて 「あっ!金縛りキタ―――――――――――――!!」 ってなくないですか? もし、経験があるようなら 早急にお祓いか、病院に行かれた方がいいと思います・・・。 安眠を妨害する金縛り。 できればあいたくないもんです。 身体的現象の金縛りの対策としては、 リラックスして寝るのが大切みたいです。 霊的現象の対策としては 部屋の4隅に塩を置けばいいと聞いた事がありますが 私は個人的に賛成できません。(あくまで個人的にです。) お守りを、枕元など近くに置いて寝る程度にとどめておいた方がいいような気がします。 そうすると、霊的現象ではなく、身体的現象であっても 「これで大丈夫」 という安心感から リラックスしてグッスリ眠ることができるんじゃないでしょうか。 でも 置いておいたお守りが 近くに火種もないのに焦げていたり、 なぜか真っ黒になっていたら それはさすがにかなり怖いですね・・・。