桜日和

皆様こんにちわ 店長の睦です! 昨日は暖かくて、いいお天気で まさに桜日和でしたね! 皆様はお花見をしましたでしょうか? 私は、土曜日に会社のベランダでお花見をしました! 本当は公園でお花見の予定だったんですが 寒すぎて会社のベランダに変更になったのです。 花がないので、普通のBBQと言われたら否定はできませんけど 寒さで風邪をひくよりはいいですよ! 姉も、この土日と大阪城に行ったり京都に行ったみたいですが やはり、すごい人だったようです。 特に、京都は始め地元女子で行く計画を立てていたのですが あれは行かなくて正解だったと。 どうやら相当な人の数だったようです。 昨夜も、私が自室で机に向かっていると 姉がやってきて、いつもどおりベッドにゴロンと横たわりながら 今日の出来事を話しだしました。 まぁ、ほとんどは女友達同士で話すような、 普通のガールズトークみたいなもんなんですけど。 姉がポツリと 「でも、ホンマ奇妙な世の中やと思う」 という言葉をかわきりに、姉のこんな話しが始まりました。 姉は、この日京都に行ったそうですが 京都って、仏教関係の歴史建造物が沢山あって 日本有数の観光名所なので まぁ、凄い人だったと。 みんな、仏教の歴史建造物を前に 楽しそうに写真を撮ったり、はしゃいだりしてたそうです。 参拝客もたくさんいたでしょう。 しかし、みんながはしゃいだり、参拝しているその隣に お地蔵様があったそうなんですが お地蔵様の周りは 観光客によるゴミで溢れていたそうです。 姉:「誰も、気にも留めてないのが衝撃やった」 と、姉はポツリポツリとこぼします。 姉:「なんか、ちゃうやろ」 私:「そうやな。なんか、ちゃうな。」 姉:「神様に大きい、小さいもないやろ」 私は姉に背を向けたまま、机に向かっていましたが 姉は相変わらずベッドに寝っ転がったまま 「神様にすら格差をつけるんやから、人間同士で格差がなくなるわけない」 と呟きました。 そして、「奇妙な世の中やな」と。 そう言えば、姉が「奇妙な世の中」という事が、前にもありました。 皆様は駅の中、もしくは駅近くで托鉢をしているお坊様を見かけた事はありますでしょうか? 私は学生の頃、何度か三宮の駅中で目にした事があります。 人の多い駅の中で、お坊様の格好で笠を深くかぶり(顔が見えない) 何かを一心に呟いているその姿は 失礼な話ですが、正直、怖くも感じた思い出があります。 姉もその日、駅の近く、都会の喧騒の中で托鉢をしているお坊様を見かけたそうなんですが 托鉢をしているお坊様の横で 「ティッシュ、貰って下さい」と、ティッシュ配りの人がいたそうな。 ただ、それだけの事なんですが、姉は違和感を感じたそうです。 「奇妙な世の中やな」と。 ここまで、つらつらと書いておいて、このブログの締め方がイマイチわかりませんが 某コーヒー社のCMの 「このろくでもない、素晴らしい世界」 という、矛盾で構成されたフレーズは、言い得て妙だと思っています。