数字の恋の物語

皆様こんにちわ 店長の睦です 以前、何気なしにテレビを観ていたら なんだか不思議な曲が流れてきました。 かわいいアニメーションですが 数字と数字が恋をするというすごい発想の歌です。 「数字の恋の物語」 この世のどこかに数字たちの世界がありました そこには偶数の国と奇数の国があり、互いに争っていました 小さな恋の物語、今夜は数字の恋の物語をお送り致します こんなプロローグで始まる曲なんです。 歌詞はまるで童話。 偶数の国の お姫さまと 奇数の国の 王子さまが ある日 出会って 恋に落ちた かなわない恋 姫は悲しむ しかし 知恵のある 王子様は 怒る父親 説き伏せる 奇数に偶数を 足したなら 必ずや 奇数になるのです 見事に 奇数の王 説き伏せ 王子は 次に 偶数の国へ 命知らずの 奇数の王子 捕虜になり 国王に訴えた 偶数と奇数を かけ合わせば 必ず 偶数になる 何かが はがれおちた 国王 2人の結婚を 許した なんともまぁ、算数の基礎をうまく歌にしたもんだなぁと感心してしまいました。 絵柄もかわいく、「何かが はがれおちた 国王」 のシーンがとても印象的で、微笑ましいです。 算数の事なのに、説教臭くないというか、 かわいらしいアニメーションも本当に絵本みたいな世界観で 優しいメロディと歌声が、何度も聴きたくなるような なんだかクセになりそうな味をもっている曲です。 多分、動画を検索したら観れると思うので 一度観ていただきたい「数字の恋の物語」でした。