獅子噛み

皆様こんにちわ 店長の睦です! だんじりのTシャツに使うから 獅子噛み(だんじりの上にかじりついてるライオンっぽいの) のデザインをしてほしいと 以前から友人のお兄さんに頼まれていたんですが 印刷屋さんにデータをお渡しする事ができました\(^O^)/ 手がGOODにしているバージョンと ピースをしているバージョンを作ったんですが 最終的にGOODバージョンに決定したそうなので 採用にならなかったピースバージョンに加工を施してみました。 北蛇草っていうのは地名の名前です。 蛇がよくでたから蛇草。 今は名前も変わりましたが だんじりは北蛇草のままなんですね。 デジタルを嫌遠していたちょっと昔までは 自分がデジタルで作ったものが 誰かの役に立ったり 誰かに喜んでもらえたりするなんて 夢にも思わなかったなぁ 私のデジタル課題を見た先生はいつも 嘲笑か憐れみの目でした。 通り過ぎる時、私の作業中の画面をみて いつもため息をつきながら去って行った先生。 そんな日常化していたやりとりも好きだったし 特になんとも思わなかったけど アナログだけじゃなくて デジタルを使って何か描く事ができるって事は 誰かに喜んでもらえる可能性が増えるって事なんだと 今気付いた。 以前、家にデザインのプリントを持って行った時に 友人と友人のお母さんが教えてくれたんですが お兄さんは、私に 出来上がったTシャツと、 Tシャツを着ているみんなの写真をプレゼントしてくれる気だったそうです。 ですがお母さんや妹である友人に 写真はいらんやろ、とかなりツッこまれたそうで その光景を想像すると ちょっと吹き出してしまいますが でも私は本音を言うと 出来上がったTシャツより みんなが着てくれている写真の方が嬉しいかな。 もちろん、Tシャツがどんな風にできあがるのか今から凄く楽しみですけど 多分、何かを描いたり作ったりする人って 自分が作ったものを見るよりも 自分が作ったものを喜んでくれている人達を見る方が嬉しいと思うんです。 MILCAで商品デザインをしていても思うけど 苦労して作ったものが、ようやく製品として出来上がった時よりも 喜んで使ってくれている人達のレビューを見かけた時の方が嬉しい。 身近な料理に例えたら、 苦労して作ったクッキーがキレイに焼きあがった時よりも おいしいって食べてくれる人達を見た時の方が嬉しいし、幸せになる。 自分はそのクッキーを食べなくても、心が満たされるあの感じ。 それと同じだと思います。 (私クッキー作りはいつも失敗しますけど。) ですが 日本に生まれ育って23年経つ今でも 日本語がヘタな私。 今日に限らず 会社やプライベートでも って早い話いつもなんですけど 私が説明ヘタなので 自分のイメージしているものを 上手く言葉で説明できなかったりで申し訳ない。 説明してる途中、よく部長に 「意味わからん」 とバッサリきられる事もしばしばあります。 OH......... うまくイメージを言葉で伝えるって大事だなぁ そんな事を反省しつつ 仕事の定時が近づいてきたので家に帰ったら、 ゴロゴロ寝ながら雑誌を見て その上アイスまで食べちゃうぜ というワクワクが頭にちらついています。 う〜ん でも、ご飯食べてお風呂に入って、それからゆっくり食べようか迷いますね! う〜〜ん う〜〜〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・ どっちも食べる事にする!!!