居酒屋にて

皆様おはようございます 店長の睦です この休日、 MILCAは2連休でした。 金曜日の夜は前々から友人と姉との3人で約束していた ラーメンを食べに行く事になりました。 寒いですからね いいですよね ラーメン! でも集合時間が なぜ深夜の1時なのかききたい。 どうやらこれは姉が決めたそうで 初詣でもする気かと言いたいです。 しかし実際に集合してみたら ラーメンを食べに行くと言うのに 誰もお腹がすいておらず 友人に至っては 晩ご飯にラーメンを食べたとのこと おい ふざけるなよと 友人の無計画ぶりにツッコミまくりましたが 私と姉も晩ご飯に食べた和風おろしハンバーグセットがお腹にたまっていたので ラーメン屋は保留という事になりました。 あいかわらずの ゆるさとグダグダっぷりで 深夜の地元をブラブラと3人で 「どうする〜〜〜??」と歩いていましたが この寒いなかいつまでも歩いているわけもいかず ジャンケンでどこに行くか決めようという事になりました。 姉が勝ったら居酒屋 私が勝ったらBar 友人が勝ったらなんかよくわからん←(?) という、なんかもうルールからしてグダグダなジャンケンが始まりました。 結局勝ったのは姉で(とりあえず友人じゃなくてよかった) 居酒屋に行く事に決定しました。 駅の近くの居酒屋に入ったのですが この時すでに深夜の2時ぐらいで 店内には私と姉と友人の3人組と 私達と変わらない年齢の 合コンっぽい雰囲気の5人グループがいてました。 そのグループはナナメ前に座っていたんですが とてもフレッシュなノリで それに比べこちらの3人組は 席についてもグダグダで緩すぎる雰囲気なのに 高校時代からお馴染み3人なので特に誰も積極的に盛り上げようとはしませんでした。 私:「なにこのマンネリ感。」 思い起こせば、この3人で集まる事は昔から多かったけど 「今日はこんな事しよう」 とか具体的に考える事ってほとんどなかったと思います。 そして居酒屋だと言うのに みんな最初はお付き合い程度にお酒を頼み、軽くのんだその後は ずっとソフトドリンクのターン つづくウーロン茶の終わらないループ 居酒屋に来た意味は。 そして私は胃が弱く、胃の調子が良くない日は深夜にお酒を飲むと胃痛に苦しめられるんですが この日も胃の調子がよくなかったらしく キリキリと胃が痛みだしました。 そして友人は風邪をひいたのか ずっと「寒い寒い」を繰り返し 鼻をグズグズ言わせていました。 姉:「3人のうち2人が体調不良って・・・・・・・」 酒も進まず箸も進まず会話も特に弾まないけど 誰もとくに焦りもしないし、これはこれでまぁオッケー それは気心をしれた旧友だからでしょう。 ナナメ前の合コングループのエネルギー溢れるフレッシュさが眩しくて網膜に痛いですが。 「なんか変わった事ない?」 とふいに友人に会話をふると 友人はチーフをしていたパン屋を辞め 来週からカンボジアに行くそうです。 それはまた急な話な・・・ 友人はどこまでが冗談でどこまでが本気かわからない所があるので 最初私も姉も半信半疑だったんですが どうやら本当に行くそうです。 相変わらずの奔放というか自由というか行動力にある意味憧れつつ 無事帰ってこいよと思う私です。 姉と友人です。 深夜も3時を回り さきほどいてた合コングル―プも帰って 店内のお客は私達だけになってしまいました。 姉も爆睡。 3人で来たのに気にせず爆睡するという空気の読めなさをツッコミたいですけど 昔から私達はこんな感じです。 学生の頃は、姉が遊ぼーと集合をかけておいて 「一人でゆっくり服を見たいから、その間2人でその辺で遊んどいて」 という無茶ぶりもありましたから、 居酒屋で勝手に寝だすなんてかわいいもんです。 残された私と友人が何をしていたかと言うと 2人で交代しながら iPhoneのアプリゲームでスコアを叩きだすのに必死になっていました。 ゲームに盛り上がる2人の横で爆睡を続ける姉。 居酒屋に来た意味は。 そして目的のラーメンはどこに行ったのでしょう・・・。 何年経ってもあいかわらずのグダグダさで朝を迎えたフライデーナイトでした。