節分の由来

皆様こんにちわ 店長の睦です! 今日は節分ですね。 巻きずしがそこまで好きではない私にとっては あまりそそられない行事です。 なぜ巻きずしを食べるかと言いますと 「福を巻き込む」からで、 まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」という事です。 う〜〜〜ん せめて手巻きずしだったらよかったのになぁ〜〜〜。 この日は、全国の鬼役の人がボロボロになる日でしょう。 特に子供は容赦なく豆を投げつけてきますからね。 豆といえど、思いっきり投げつけられると痛いと思います。 しかし、この話を知ったら 豆を投げられてよかったと思わざるをえないでしょう。 皆様は節分の由来になったお話を知っていますでしょうか? 簡単に話しますと、 鬼に襲われそうになった男が 最後の願いだと、大きくなる所を見せて欲しいと頼みます。 余裕綽々の鬼は山に化けましたが 「さすがの鬼でも小さくなるのは無理だろう」 と男に挑発された鬼はまんまと豆に化けてしまいます。 そこを男にパクッと食べられてしまいました。 日本版長靴をはいた猫ですね。 まぁそこで長靴をはいた猫と違うのは 鬼が男の腹の中で大暴れした事でしょうか。 腹痛に耐えられなくなった男は寺に駆け込み和尚さんに事情を説明すると 和尚さんは炒った豆を男に食べさせ 「鬼は外!」と言いました。 男が盛大におならをした時、鬼も一緒にでてきたんですが あまりのおならの臭さに 鬼は死んでしまいました(どんだけ) 鬼の正体はクヌギの精だったらしいんですが これが節分の由来になったお話と言われているそうです。 しかし、この話によると 鬼を退治したのは豆ではなくおならですね。 だからこの道理で考えると 鬼役の人は みんなに豆を投げられるべきではなく みんなにおならを・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 いえ、豆を投げる伝統でよかったですね。 うんうん、豆でよかった。