脚を痛めたMr.

皆様こんにちわ 店長の睦です 先日からMr.の様子がおかしく、何だか元気のない様子。 いつもは食卓の時間もピョイっと椅子の上にのって 母や父の後ろでご飯をガン見しているのに、それすらなく 私たちが出勤する時も、いつもなら寝室のソファベッドで マダムとひっついて寝ているはずなのに なぜか床で寝ている・・・。 階段も降りれるはずなのに降りようとしない・・・。 ご飯も食べるし 愛想もいつもどおりいいけど いつも元気なMr.の異変に、 むしろ母の方が心配しすぎて倒れるんじゃないのってくらい心配して 昨日、母とMr.をかかりつけの動物病院に連れて行きました。 病院に連れて行かれるって気付くと、悲痛な泣き声をあげるマダムとは違い Mr.は移動中の車の中でもテンション高いんですが 先日、アレルギー対策の注射を打たれたのがよほど衝撃的だったのか、 それともマダムがいないのが不安なのか 「フゥゥン、フゥゥン」とかすれた小さい声で鳴きながらプルプル震えていました。 病院についても、大きい図体のわりに甘えん坊で 母にずっと抱っこしてもらっていました。 私と母が少しでも離れようものなら 大きい目を更に大きくして、ガン見。 家で元気がなくても、 痛い事をされる病院で元気いっぱいのフリをする動物は多いらしく (まぁ、その気持ちはわかる) Mr.もやたらテンションMAX。 診察では、レントゲン写真を撮ってもらいました。 おおう・・・ なんてこったい Mr.・・・・・・・・ 君はレントゲン写真でもかわいいな!! もう脚の形がね、当たり前なんですけどMr.の脚の形でね! 今にもプイプイおしりふってご機嫌に歩き出しそうな レントゲン写真でした! あのレントゲン写真ほしいなぁ。 今度はマダムも撮ってほしいです! ですが診断の結果はそんなご機嫌なものではなく Mr.は生まれつき右の股関節が弱いそうです。 骨が少しいびつな形をしているので、こすれて炎症を起こしてしまうらしく それでジャンプしたり、2本脚で立つのがつらいそうなんです。 これは人間と一緒で、歳をとると膝がいたみだし、年々悪くなるのと同じで 治らないそうです。 私と母も、想像してたこと以上のことを言われて大ショック。 治らないと言っても、 Mr.はまだ若いので間接のところに金属をいれる 手術という手もあるそうなんですが、 それも20kg以上の犬でないといけなくて Mr.の場合は20kgに満たないので 原因となる関節を取り除くとかなんとか。 Mr.の、あのかわいい脚の関節を削る・・・ マダムの避妊手術をした時と同様、 考えただけでフラフラしてきます。 先生:「まぁ、まず瘠せることやな。」 だそうです。 先生:「食欲ないって言ってたけど、いっぱい詰まってるで。 これだけ食べてたら全然問題ない。」 おっと やはりしっかり食べてたMr. 母はMr.を心配するあまり 「食欲ない、食欲ない」と言ってたけど 朝も昼もしっかり玄関先でオヤツの催促してましたし。 先生:「あと2kgは瘠せやな、脚に負担もかかってくる」 肥満の弊害ですね・・・。 これから徹底的にダイエットです。 グルコサミンを飲むのがいいらしく、 人間用でも大丈夫だそうなので 帰り祖父母の家に行ってグルコサミンを分けてもらいに行きました。 痛み止めもうってもらって、しばらくは安静にすることらしいです。 もう母がずっとMr.の心配ばかりしているんですが、 たぶん知らない人が見たら 脚を痛めたMr.よりも、 どこも悪くないマダムの方が、元気がないように見えるでしょう。 今からそんなだから、マダムの老後も心配です。