分別と推理 - milcaworld

皆様こんにちわ店長の睦です！日曜日は、祖父母が近々引っ越しをっするので、祖父母の家にある私と姉の私物を片づけに行ってきました。前々から母に言われてたんですが片づけを先延ばし、先延ばしして結局ギリギリです。姉と私が昼過ぎに行くと、祖父母も、両親も叔父も、みんなで既に分別を始めていました。男手は、裏で家具の解体を行っていました。まずは腹ごしらえにおもちを食べてそのままゴロンと寝たい所ですがさすがにそれだと母がブチ切れる事は目に見えているので重たい腰をあげて、私と姉が昔使っていた子供部屋へ。とりあえず、放置されているジェニファーもとい、ロデオマシンに座ります。しばらく乗馬を楽しんでいましたが、オモチャ箱の中からプラスチックのジェンガを見つけました。もちろん姉と片づけをほったらかしてジェンガです。プラスチックなので、つるっつるっと、これまた良く滑る事！超不安定なのがこれまたおもしろく、しばらく遊んでいると、父が部屋にやってきて遊んでいる私達に気づき父：「お前らアホか!遊んでどぉすんねんww」とは言ったものの、笑っています。そして私達をしばらく眺めていた後、そのまま自分の持ち場に去っていきました。掃除をせずに遊んでいても、父には怒られない事は読み通りです。祖父母も叔父も怒らない事でしょう。ボスは母です。しかし、居間で休憩したところの母は、そんなすぐにやってくるとは思いません。私：「あっ！今、手で支えてたやろ！！」姉：「支えてないしww」私：「支えるの禁止やでっ！・・・ここ、いけそうやな・・・」姉：「えいっ！！」しゅばっ私：「ふ〜〜・・・できた・・・」姉：「ちいっ」私と姉が盛り上がっていると、後ろで母：「・・・はかどってるやん？」でたぁぁぁぁぁ母が仁王立ちで、冷ややかな目をして、私達を見降ろしていました。このままだと、本気で母の堪忍袋の緒がきれそうだし、ジェンガも、勝負がついたので私と姉は分別作業する事にしました。でてくるわでてくるわオモチャの山。本当はいらない物はポイポイと捨ててしまわないといけないんですが私と姉はトイ・ストーリー２、３を観たばかりです。最悪のタイミングです。なぜ、分別の前日に観てしまったのでしょうか。トイ・ストーリーを観た事ある方はわかると思いますがあれを観た後にオモチャ捨てるって至難の業ですよ。祖母が「これに使えそうなやつは入れといて」と、私達に袋を渡して去っていたんですが私と姉はオモチャの山を見わたし、「トイ・ストーリー観た後にオモチャ捨てるって厳しいなぁ」と私がポツリと言いました。すると、どう聞き間違えたのが祖母が突然笑いだし、祖父に 「年よりは捨てるって事を知らんなぁって言われたww」 とんでもない聞き間違い。そんな事もありつつ、オモチャ箱をひっくり返してたんですがその中から、かわいいテディベアが描かれている、小さなメモが出てきました。多分、小学校以前の、私と姉のどちらかが書いたのでしょう。全てひらがなです。ほほえましいなぁと思いながら、ちゃんとメモを読んでみると、そこに書かれていた事とは・・・・とかげのしっぽかえるのおなかさかなのほねみみずやくそう・・・・・・何のメモ？？？これらを手に入れて、幼き頃の私達はどうするつもりだったのか。そして、他にも意味深のメモがでてきました。多分、これは姉の字です。こちらも字から見るに、結構幼い頃に書いたメモだと思うんですけど・・・。証コ?カキゴオリ遺体のベトベトはカキゴオリのミツ。セルにわたす時のベトベトが体に残っていた。遺体をさわっていないはずの、ひなぎくのミツがなぜ遺体についていたか、このカキゴオリのミツはとけてから3〜5分。ほかの客は1分で帰って・・・・・・？？？何かよくわからないうえに、メモが途中で途切れていてますます何かわかりません。とりあえずわかる事はカキゴオリ殺人事件が起こったのでしょう。私が推理するに、これは幼い頃の姉が考えたトリックだと思います。証コ? 姉はひなぎくという名前が好きだったから。いや、しかしカキゴオリのミツを事件のキーワードにするとは、かの有名な推理小説家、コナン・ドイルもビックリです。アニメ迷探偵コナンで「ハンガーを投げられたから殺した」という衝撃の殺人動機があった事がありますがこちらの殺人動機は勝手にカキゴオリでも食べられたんでしょうか。しかし、なぜ幼き頃の姉は「遺体」という字を漢字で書けて「カキゴオリ」は漢字で書けないのか・・・・・これにはさすがの名探偵シャーロック・ホームズもコナンもお手上げでしょう・・・。うーーーーむふむふむ、今回のメモ書きから考察するに幼い頃の私達は、けっこう電波だったという事が推理できます。