皆様こんにちわ 店長の睦です! 以前程ではなくても、相変わらず夢見がよくない私です。 突拍子もない展開ばかりだったら、まだ夢だと割り切れるものの 辺にストーリーが出来上がっている夢ばかり見るので疲れます。 夢を見ないで爆睡できる人が羨ましい・・・。 この前はこんな夢をみました。 ある大きな公園で、大会が行われるんです。 大きな公園といっても、 家の前にあるような小さな公園ではなく、 ここら辺でいうと、大阪城のような広い緑地公園です。 でもそこで集められたのは、 別に大会に参加しようとして集まった人達ではなく、 あきらかにみんな「なぜこんな所にいるんだろう」という顔で ザワザワしているんです。 もちろん、私もわけがわからず集められた一人でした。 隣には、姉。 しかし、そこで大会のアナウンサーが現れます。 どんな風貌だったかは覚えていませんが、何かの漫画のキャラクターだったと思います。 アナウンサーが説明する衝撃の大会のルールはこうでした。 これは、みんなが見ている夢だけど、この大会で一定の合格点をとらなければ、 一生目が覚める事はない。 この公園にはいろんな所に物の名前が書かれている紙が隠されていて、 それを集めなければならないけど 何の名前が書かれているかによって、得点が違う。 ただし、紙を集めるにも制限があって、 各々、現実世界でいつも身の回りにある名前が描いているものでなければならない。 そしてエリアごとに踏んではいけないゾーンがあって、 そこを踏むと問答無用で失格。 ゲームオーバー。 救助隊も一応いるけど、救助隊を呼んだら、かなり減点される。 5時間後に合計得点の発表。 夢にしては出来すぎているルールです。 夢をみているという感覚はないのに 他人からこれは夢ですといわれる不思議。 スタートの合図があり、最初はわけがわからなかった人達も、 いっせいに散らばって紙を探し始めました。 そしてなぜか私と姉はいつもどおりマイペースに紙を探すのです。 このへんの非現実な緊張感がもろに夢という感じがします・・。 いつの間にか場面はきりかわり(覚えていないだけかもしれませんが) どうやら、制限時間もあと少しとなっているようです。 私と姉は小学校の教室にいてました。 場所は突拍子もないのですが、話はちゃんと繋がっています。 どうやって入手したのかも覚えていませんが、 お互い一応紙は何枚かもっているようです。 しかし、姉は結構余裕のある得点のようですが 私はかなりギリギリなよう。 ここらへんに学生生活の記憶が顕著に反映されています・・・。 「一応、もう一枚だけ探してくるから、この教室おって!」 と教室に姉を残し、私は廊下を飛び出しました。 この廊下にも、なんだかテープがはられており どうやら真ん中は踏んではいけないゾーンのようです。 私は廊下の端をソロソロと歩きながら紙を探しに行きます。 そして紙をみつけ、姉の待つ教室に戻ろうとする所で 小学校の同級生Iに会いました。 「メーは教室に残ってんねん!」 と言い、2人で廊下の端を歩き、教室に戻るのですが そこには信じられない光景が・・・・!! なんと姉がいないのです。 私はゾクリとしましたが 姉が座っている所に何やら紙が・・・。 拾い上げて読んでみると 「待つん飽きたからカフェいく。 byメー」 現実通りすぎるの姉の行動。 衝撃の再現性です。 ちなみにカフェというのは、以前にも書いたかもしれませんが 大学内にある記念館の中の一角で 私と姉と友達がいつも過ごしていた場所の事です。 同じ記念館内に講堂とカフェがあるので いつもその場所をカフェとよんでいました。 その手紙を見た私達はきびすを返して カフェに行こうとするんです。 (小学校内に大学のカフェがある事は夢ゆえの無茶ぶりです) ですが急いで階段を下りている途中、階段が崩れてしまいます。 崩れた階段のはるか下は地面でした。 私は間一髪のところで助かりましたが、 崩れずにすんだけど、今にも崩れそうな階段にしがみついていました。 足場がかなり安定しません。 同級生のIも一緒に落ちかけたようで、私のすぐ隣で足場になる所を探していました。 しかし最悪な事にこの階段、 さっきまで普通の階段だったはずなのに、 いつの間にか沢山のブロックが集まったような形になっており オセロのマス目のようなものが書いてあって そのなかには不規則に○と×の記号が書かれていました。 ようするに、○のマス目しか踏んではいけないという事です。 そしてその上、今にも崩れそうな階段。 私はとりあえずIに先に行くように言いましたが、Iが踏むところ踏むところ ボロボロとブロックが落ちてていくのです。 Iは無事に上がれたようですが 私はどうも、このスカスカになったブロックの階段を上がれそうにありません。 少しでも動くと階段が全部落ちてしまいそうです。 私はいちか、ばちか、 いっそこのまま落ちてしまおうかと思ったのですが、 よく見てみると、地面にも○と×のマス目が書かれてています。 そんな都合よく○のマス目に落ちれるとは思いません。 だからと言って、救助隊を呼ぶと、ギリギリの点数から、かなり引かれてしまい、合格もできなくなります。 まさに万事休すと思われるこの状態ですが、さらに最悪な事に 私がしがみついていたブロックが崩れてしまいました。 思わず、もう無理と思った瞬間、大会終了のアナウンスが鳴り響き それを落ちながら聞いた私は大声で救助隊を呼んでいました。 助けてくれた救助隊は、 なぜか3匹の着ぐるみのような大きな蜂でした。 そこで画面は切り替わり、 まるでアニメを観ているようなメルヘンな結果発表画面になりました。 なんかポップな動物のキャラクターがいてた気がします。 どうやら私は合格できたようですが、 本当に目が覚める直前 「ギリギリだったね!!」 と言われました。 随所に夢ならではの無茶ぶりがあるものの、 いつもの如く、やたらリアルな夢でした。 起きると朝でしたが、 私はまだ夢と現実が混乱した頭のまま、 教室からいなくなった姉が、 無事に合格できたのかという事が頭によぎりました。 思わず隣を見ると、まだ眠り続けている姉がいます。 いつもは姉の方が30分ほど起きるのが早く、 私の方が先に目覚める事なんてないはずなのに まだ姉は目を覚ましていません。 かなり焦りました。 私はおそるおそる、姉の肩をゆらし 「メー、起きてる?」と言うと 姉は 「ううん?」 と、うっすらと目をあけました。 本当に、この時はホッとしました。 よくよく目が覚めてくると、 この日は成人式で、 私は仕事があるけど、 姉は仕事が休みだったのです。 だから、姉は遅くまで寝てて、 私の方が早く目覚めたんですね。 納得です。 しかし、なんでこうも毎回、こーゆー夢をみる時は いなくなった姉を探してとんだ目にあうのか・・・ しかも実際、現実世界で、どこに行っても 目を離すと一人まったく別の方向に姉が進んでいる事が多いので いつか正夢になったらと思うと、気が気ではありません。