スマートフォンスタンドとM

皆様こんにちわ 店長の睦です! 今日はあるものを紹介したいと思います セリアで販売しているスマートフォンのスタンドです。 実はこれ、私の友人Mが初めて企画デザインして出来た 記念すべき第一号の商品なんです。 私もさっそく昨日セリアに行って購入してきました! う〜〜ん まさか 働いている会社は違えど 私とMがデザイナーになって お互い商品のデザインについて話あう日がくるとは 幼い頃は想像もつきませんでした・・・。 Mは小学生5年生の時に転校してきたんですが 始業式の日、 「友達と自由に組んで下駄箱を決めて下さい」って先生が言って まだ転校初日だったMに 「一緒にいれよう!」と話しかけたのが出会いでした。 それからは私と姉とMは小学校、中学校とずっと一緒にいてました。 高校を決める時も、無理やり私と姉が誘った感じが否めませんが 同じ高校の美術系クラスに進学し、 3年間クラス替えがないクラスだった為 ずっと同じクラスでした。 しかし人づきあいとは変わるもんで 入学してすぐの頃は3人一緒にいてたけど クラスにそれぞれ仲のいい友達ができてからは 女子にありがちなグループというものがMと私達双子は分かれました。 もともとみんな仲がいいクラスだったので、 グループが分かれたからと言って 全く喋らないというわけではありませんでしたが それでも 小学校、中学校とずっと一緒に毎日いてたのに 高校生になってからは違うグループでそれぞれ過ごす・・・ 小学校、中学校の頃の私がきいたら かなりビックリすると思いますが 自然ななりゆきでそうなっていきました。 ですが毎日お互い違う友達と遊ぶようになっても クラスでグループを決める時に 一緒のグループにならなくなっても 私と姉の中で、Mが特別な親友という事は変わらず Mにとって私達もそうであり そしてそれは今も変わらないと思っています。 仲良しなはずなのに お互い別のグループにいる私達が不思議だったのか ある日クラスの男子に 「ムーメーと○○さん(M)の関係って一体なんなん?」 と不思議そうにきかれたので 「何に見える?」 とききかえしたら 「え、親友。」 と言われたのが少し照れくさくて 笑ってごまかした思い出。 ある少女漫画で、こんなセリフがありました。 「あの子が楽しそうに笑ってるなら、 一緒にいるのが、あたしじゃなくてもいいんだ。 でもね、あの子が泣きたい時、 本当に誰かを必要としてる時、そばにいるのは、あたしなんだ。 それだけは譲れないな」 まさにこの通りで 私だけでなく、姉も同じ事を感じているでしょう。 Mと改めてこんな話をした事はありませんが 前、mixiで回ってきたバトンに Mが私の事を 「私の心の支え柱」ってさりげなく書いてくれてた事が嬉しかったな。 こんな感じでいつの間にかお互い大人になって いろいろ縁あって 私とMは今、それぞれデザイナーとして働いています。 私もMに負けないよう、 素敵な商品を作っていかなければなりませんね!