家族の対話1

皆様おはようございます 店長の睦です 昨日から私はMILCAの年賀状作成に取り掛かっています 社長の写真に辰の帽子を合成させた年賀状を作ったのですが 笑って却下されました。 本当は幹部全員で本当に辰の帽子をかぶって欲しかったんだけどなぁ〜・・・ 話は変わりますが 昨今、家族との会話というものが減りつつあるらしいですね それぞれ事情もあるだろうし サザエさんみたいになんでも家族会議というご家庭は 確かに難しいかもしれません。 私の家族も以前は私と姉が父に対して長い反抗期だった為 祖母の家でみんなで食べる夕食は楽しいけど 家族4人で食べる夕食は正直つまらないものでした。 私と姉が嫌がって4人で出かけたりすることもなかったし 話しかけてくる父に対して必要最低限の返事しかしませんでした 今思えば冷たすぎる態度だったと思います 当時の私もそれはわかってたんですが、 どうしても普通に接する事が出来なかったんですよね 今は両親の結婚記念日には家族4人で外食に行ったり 花火をしたり 夕食の時もテレビを見ながらお喋りしたり バレーを見て一緒に盛り上がったり 父と二人でお刺身を食べながらお喋りするというのも 以前なら考えられなかった事です。 随分と雰囲気が丸くなったと思います。 これは私達が大人になったからというのもあるのでしょうが 一番の理由はきっとMr.とマダムで あの2匹が私達家族を繋いでくれたといっても過言ではなく 家族4人で話す事のほとんどはMr.とマダムの事です。 私達ももう大人ですので 家族みんながまるで小さい子供が産まれたような感覚です。 母は最初マダムを飼う時 「この子に運命を感じた」と言っていましたが そーゆー意味では確かに運命だったのかもしれません。 そういえば先日、テレビで動物と話せる女性という特集が放送されていて みんなでそれを観ながら夕食のグラタンを食べていました。 するとMr.が器用に母と一緒の椅子に座り、 母のわきの下からグラタンをガン見しています。 私「Mr.達はどんな言葉を喋ってんのかなぁ」 と私が笑うと 父がフフッと笑いながら 父「ワシにもくれ!って言ってるかもよ」 姉・私「ブーーーーっ!!(吹いた)」 ワシて!! 3歳のMr.の一人称がワシて!!! パパン、そりゃないよ!!! それは貴方の一人称でしょうよ!! 笑いで震えている私達姉妹の前で 父の隣に座っている母が若干ひきつりながら 母「み・・・Mr.がそんな事言ってたら嫌かな・・・」 と言いました。 すると父は 父と母の間に座ってキョトンとしてるMr.をみながら 父「そうか・・・ワシにもくれ!はアカンか・・・。じゃあ・・・ ワシにもちょーだい!か・・・。」 訂正するところが明らかにおかしい!! 時々会話がスムーズに流れないのは 長年父に喋らなかった私達の反抗期の弊害か それとも父が天然すぎるのか・・・・。