パーソナルスペース

みなさま こんにちわっ 店長の睦です[:鳥:] 皆様はパーソナルスペースというものをご存じですか? パーソナルスペースとは、他人が近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれています。 早い話が「自分の縄張り」です。 一般に、親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く(ある程度近付いても不快さを感じない)、 逆に敵視している相手に対しては広く範囲になります。 相手によっては(ストーカー等)距離に関わらず視認できるだけで不快に感じるケースもあるんですね。 パーソナルスペースの範囲は個人の差もあるようで、 内向的な人はパーソナルスペースが広く、 外交的な人はパーソナルスペースは狭くなったり 個人の性格にも影響されるようです。 一番わかりやすい例でいうと、電車ですね。 端っこに座ろうとする人をよく見かけます。 込んでいる時は知らない人と密接に座りあう電車ですので みなさんは知らないうちにパーソナルスペースを守ろうとしているのです。 私も今でこそあまり電車は使わなくなりましたが 大学生の頃は毎日片道2時間半でしたので すいてる時はやはり一番端に座っていました。 逆に微妙に混んでいる時は たとえ座れるスペースが空いていたとしても 座らずに、ずっとドア側に立っていました。 流れる景色をみるのが好きなのもありますが きっと知らずのうちにパーソナルスペースを守ろうとしてたんだと思います。 そんな私はきっと人よりパーソナルスペースが広い方ですね・・・[:しょんぼり:] 本屋などで本を選んでいる時 同じ棚の本を探しに来た人がいると 距離がめっちゃ近くなるじゃないですか だから、まだ選び終わっていなくても私はその場から離れます[:ムニョムニョ:] 基本的に日本人は、他の国に比べパーソナルスペースが広い傾向にあるようです。 親しい人にはパーソナルスペースが狭くなり 嫌いな人には広くなるのですが これを利用して相手が自分の事をどう思っているか知る方法があるそうです。 それは相手に気づかれないように 相手のパーソナルスペースに入り 「ねぇ」と 相手の顔を覗き込み声をかける事。 相手が「わっ!ビックリしたっ!!」と言っても あまり大きくのけぞらずに 笑って「もう!!」とでも言いながら冗談で軽く叩いてくるなり なにかしら体に触れてくるようでしたら大丈夫らしいです。 ですが 「なんなんですか!?」と怒ったり 必死に動揺を隠そうとしていたら 残念ですが、大体の確立で嫌われているそうですよ[:冷や汗:] ただしピュアな人が必死に動揺を隠そうとしていたら その相手に気があるケースもあるとは思いますが その場合は顔が赤くなるなり 涙目になるなり(好きな人の前だと人は普段より涙目になるらしいです) 「べっ、別にアンタの事好きなわけじゃないんだからねっ!!」 とツンデレの要素を垣間見せるなり まぁ 好きな人と 嫌いな人とでは ひとえに動揺といっても 色々違いがでてくると思います。 そこは自力で見極めて下さい。 しかしこの方法は 相手が自分の事をよく思っていれば万々歳ですが 嫌われている場合は 更に嫌われる事になる実験ですね。 取り返しがつかなくなる気がして仕方ありません。 かなり勇気と覚悟が問われます。