青春と部活動

みなさまこんにちわっ 店長の睦ですっ[:鳥:] 高校の近くを通ると部活生が一生懸命汗を流していて すごく青春だなぁ〜〜〜と思います[:嬉しい:] みなさまは部活を何かしている、またはしていましたか? 私は高校の時に季節限定で放送部員をやってました。 そう 季節限定で。 私は高校生になったらぜったい3年間帰宅部でとおすぞと 心に決めていました。 なぜなら、部活って放課後や昼休みに集合かかったりするじゃないですか。 あれが本当に嫌で 時間を拘束されたくない 常に予定はフリーでいたい って思ってたので 高校生になっても絶対部活にははいりませんでした。 ですが高校生になって先輩達の卒業式 私が通ってた学校はクラスの代表としてでる2名しか先輩の卒業式に参加できないのです。 私のクラスでは、私の姉と、友達になりました。 私も立候補するつもりだったのですが その友達は卒業する先輩とつきあっており、日頃からその話をきいていたので ここで私が手をあげるのは野暮すぎる・・・ と思いクラス代表として参加する事をあきらめた私ですが とても仲良かった先輩達の卒業式をどうしても見たかった私は 職員室の先生達の中で一番権力をもってそうな 先生にかけあって卒業式に参加させてもらえるよう頼み込みました。 「放送部員になるなら卒業式に参加させてあげるよ。」 「え」 マ ジ す か その先生は放送部の顧問で、部員の足りなさに悩んでいた所で ニヤリと悪代官のように笑いました 「そ、それはちょっと・・・」 「ああ、そう。じゃあ卒業式見れないね。」 「いや、それもちょっと・・・」 こんな押し問答をしばらく続けましたが 結局、3ヵ月限定で放送部員になるというお互いかなりの妥協案に収まりました。 卒業式を放送部員としてでる事となった私は 式の途中、答辞を読む先輩にマイクを持っていく役目を任されたんですが 答辞を読むのも仲のよかった先輩だったので 私はマイクを渡せるのが嬉しくて、その瞬間を心待ちにしていました。 しかし、いざマイクを持っていくと 先輩達はまさか私がマイクを持っていくとは思わず テンパリすぎて(あの驚いた顔は今でも忘れられない) 私が渡したマイクを使わず、備え付けのマイクで答辞を読んでしまったという なんともいえないオチになってしまいました。 仲がよかった他の先輩達はそれをみて爆笑をこらえるのに必死だし、 姉も友達もまさか私がでてくるとは思わなかったのでポカーンだし、 卒業式にも関わらず最後まで涙なし、笑いで終わった卒業式でしたが 式を終えた先輩達に事情を説明すると 「部活に入ってまで参加してくれたん」 とかなり感動してもらえました[:ポッ:] ですがこの後、これがキッカケで 私は毎年卒業式の季節になると3ヵ月間 放送部員としてかりだされる事になるのでした[:ムニョムニョ:] 先生をナメてました・・・・ 今でも部活生をみると たまにあの時の事を思いだします。 あの時の自分も汗を流している部活生をみては「青春って感じやなあ」 とか言っていましたが 今思い返すとあの頃の自分も自覚があまりなかっただけで 青春してたなあと思います みなさまはどのような青春を送っていらしたのでしょうか?[:ポッ:]