韓国の学生さん達の工場見学3

皆様こんにちわデザイナーの睦です。 記事の続きを書きますね！

おおっと、手前で黙々と作業をしている渋い人は・・

運転手の岩田さんです。いつもトラックに金型を乗せて運んでくれます。

ふだんは寡黙だけど、実は意外とチャーミングでお茶目な方です。

張田社長と、弊社の社長。

２人の社長の背中です。

きっと社長同士にしかわからない話があるんだろうなぁ(*´v｀)

現場をご案内し終えた後は、会議室にもどって質疑応答を交えながら社長のお話です。

もちろん先生が訳して学生さん達に伝えてくださいます。

先生、ありがとうございました！

やっぱり多言語が出来るというのは本当に素敵だなぁ(´∀｀)

まずは会議室で記念撮影！

そして外でも！

もういっちょ！

そんなこんなで無事終了した今回の工場見学でした。

みんな明るいし、バンバン喋りかけてくれるし、こっちまでおもしろかったなぁ。

中には日本語を少しできる方も学生さんの中には数名いらっしゃったんですけど、私なら英会話の先生とかならともかく、外国の全然知らない企業の人に多言語でバンバン話しかけるのはかなり勇気がいるなぁ。

今回の工場見学は韓国の学生さん達という事もあり、こちらも色んな発見があった1日でした。

私の住んでいる所は韓国人が多く、地元の友人も韓国の血を継ぐ子が多いです。

というかむしろ日本人の方が少ないくらいです。

子供の頃って自分の周りの世界が世界の全てじゃないですか。

だから子供のころは、日本は日本人よりも韓国の人が多く住んでる国だと思ってました。

で、日本中どこもこんな工場ばっかりあるんだと思ってた。

小さい頃からその環境で育ってきたので、私にとって韓国人か日本人かというのは

「君ってうお座？」「きみってA型？B型？O型？」

とかそんなレベルの感覚です。

幼いころから日本で生まれ育ってきたからか、韓国の血を継いでいても性格や感覚が日本の国民性の方が近い子が多いので

そういった国民性の違いというのを友人たちから感じた事がなかったのですが、今回いい意味でそれを感じる事ができました。

なるほどな～。

そしてやっぱり学生さんと関わるというのは、いつもこちらも学ばせてもらう事が多いので楽しいですね！