交換日記

皆様こんにちわ 店長の睦です。 昨日いつもと同じく 仕事終わり、祖父母の家に晩御飯を食べに行くと 何冊かのアルバムが置いてありました。 祖父は写真を撮るのが好きだったのですが 大量にあるアルバム整理を、祖母が時間を見つけては ちょこちょこしているようです。 そこにあったのは 空のアルバムだったり 私と姉の大学卒業式の 袴の試着の時に撮った写真だったり色々でした。 こうしてあらためて祖父が撮った写真を見てると 祖父がファインダー越しに私達家族を見守っている感覚を 写真から感じとれて心があたたかくなります。 そんな写真をしんみり眺めていると 姉が 「そのノート、あんたとC子(幼馴染)の交換日記やで」 なぬっ 懐かしい〜〜〜〜〜！！ そういえばこんな事してたなぁ。 いつ頃の交換ノートだろ？ でも中身に書かれている絵や字をみるかぎり 小学2年生ぐらいの頃かな。 交換日記をするにあたって ちゃんと二人で決めたルールもあったようです。 中途半端に消されてあって読みにくいですが きれいな字で書く 言いたい事は言う 本当の事を書く って書いてるみたいですね。 ちなみに交換日記の中身については 子供同士独特の超ハイテンションぶりで書かれてました。 C子が書いたページに ダジャレをつかいまくった1節があったのですが そのくだらなさと語感のリズムのよさとシュールさに 26歳の私はバカウケしました。 まさか当時7歳ぐらいのC子も 26歳の私にこんなウケてるなんて おもいもよらないでしょう。 しかもケンカでもしたのか、 3P目にはもう 「この交換日記をこれからも続けるかどうするか」 という事が書かれてあって爆笑しました。 早いな！！ww その時は続けるということで決まったようですが さらに読んでいくと 私が書いたページでさっそく「もうやめる」と書かれてました。 どうやらC子が私の机の中を勝手に見た事を 当時の私は怒っているのが原因みたいなんですが 机の中勝手に見るも何も 小学生の机って中身ほぼ丸見えだろwwと 26歳の私は 当時の私に盛大につっこみたくてしょうがないです。 当時の私の怒りのポイントがわけわからなくて笑ったのですが C子からの返事が 「机の中見てごめんちゃいちゃいちゃいね〜」 みたいな言葉で始まる 謎のフレーズからまた羅列してあって 全然謝る気のないC子にもまた爆笑しました。 つっこみどころが多すぎる交換日記でしたが （しかも後半は祖母のメモ帳になってる） 懐かしくて、タイムカプセルを開いたような気分になりました。 やっぱり手書きの日記はいいなぁ。 子供の頃の私達のやりとりが凄く身近に感じる事ができます。 この交換日記をしていたのは子供の頃の話だけど お互いおばあちゃんになったら ボケ防止のためにまた交換日記するのもいいですね。