ダーク・フェアリー

皆様こんにちわ 店長の睦です 昨日はダークフェアリーを観ました。 「パンズ・ラビリンス」の監督や 「永遠のこどもたち」のプロデューサー ギレルモ・デル・トロが脚本を手掛けた本作。 あ、監督もギレルモ・デル・トロじゃなかったのか。 簡単なあらすじ↓↓↓ アレックス・ハーストは妻と離婚した後、 新しい恋人のキムとともに郊外の古い屋敷の修復作業を終え、 一緒に暮らすことになったアレックスの娘サリーは、 引っ越して早々謎の声に導かれ、屋敷の地下室を発見し、その扉を開けてしまった。 早い話が 地下室の通風孔の扉をサリーがあけてしまい、 魔物みたいな妖精がでてきてしまって 命狙われて怖い思いをするけど 父親は全く信じてくれない という話。 うーん ギレルモ・デル・トロが携わった映画って考えると パンズラビリンスほどグロくなく 永遠のこどもたちほど美しくはないかな。 監督が違うので比べるのもあれな話ですけど ホラーで考えると私は永遠のこどもたちの方が好きです。 この作品は・・・ 最後までダレることなく観続けられたし 最後もえっ!?マジで!?ってなっちゃう展開も これはこれでよかったんですが。 これにでてくる登場人物全員うかつすぎじゃね? って、何回もツッコミたくなります。 サリーが半狂乱になってるのに なんで一人でお風呂入らせたり 一人でベッドに眠らせるのかが謎です。 父の新恋人キムは サリーのいうことを途中から信じてくれるようになるのですが 「あいつら(魔物)はライトに弱いみたい。」 というサリーの言葉を受け、 「・・・いい考えがある(二ヤリ)」 とすっごい最強の秘策を思いついたような雰囲気バンバンだしといて サリーに渡したのがストロボついているカメラって・・・。 それ装備薄すぎない? ライトつくの一瞬ですよ!? あと、キムの過去に何かあった風なことを匂わせといて その伏線がしっかり回収されてないのが気になる。 でもこれはあえて伏線の回収を視聴者の想像に委ねてるのかな? でもやっぱりちょっと気になる。 全体的に 登場人物たちの考えがちょっと甘すぎない? というツッコミをのぞけば まぁ普通に楽しめる映画でした。 ここでグロくるか・・・? ここでグロがくるのか・・・? って思わせといて以外とグロが来ないのもうまい。 でもやっぱり私ホラー演出は 永遠のこどもたちみたいな 静と動でいえば 静のホラーが好きですねというのが正直な感想。 でも、小さい子にあそこは危ないから近寄っちゃダメって言い聞かせる時に このDVDを見せればすごく効きそうです。 (´▽`)ノ.。.:・MILCA YahooShopはコチラ☆.。.・゜☆.。

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