あげそば

皆様こんにちわ 店長の睦です 最近リアルにネタが不足気味なんで 今日はある日の私の晩ご飯でも掲載しますかね。 私、根っからの凝り性で、 外食しても、いつも同じメニューしか頼まないし 一度ハマったおかずは一週間食べ続けたりするんですけど 昔、小学生高学年だったか中学生だったか あげそば(皿うどん)にハマった時期があって 一週間ぐらい食べ続けたんですよ。 今でも好きではあるんですけど でもさすがに成長盛りの昔に比べ、食べる量が減ってるわけですよ。 なぜか体重は増えてるけど。 でも昔から晩ご飯を作ってくれていた祖母は 未だに私達の食欲が育ちざかりの頃と同じ感覚なんですね。 私も姉も、友達と比べてもかなり食べる方なんですけど それでも祖父母の家にご飯を食べに行くたびに 「少食になって・・・」と残念そうに言われるわけです。 この日も、祖母の家にご飯を食べに行って 晩ご飯のあげそばが出来るまで 冷蔵庫にあったリアルゴールドを飲みながら まったりとテレビ見てました。 しばらくして 「できたでー!」 と祖母が持ってきた私のあげそば。 目の前にドドンと置かれたあげそば。 そのサイズに目玉が飛び出るかと思いました。 わかりますかね このサイズ感。 奥に写っている、フチになんかエレガントな模様の入った丸皿が 家族で取りわけるおかず用に使われている大皿なんですよ。 その2倍はあるかと思われる角皿。 これ、パーティー七面鳥とか唐揚げとか大量に飾るような角皿ですよ。 さすがにこれはいくらなんでも迫力負けしてしまった私は 思わず固まってあげそばを凝視してしまいました。 すると、祖母はいそいそとフライパンを持ってきて 「まだ餡あるけど、少ないようやったらかけたろか?」 と言ってくれました。 さすがに全力でご遠慮したよね。 そして慎重に言葉を選んで 「ちょっとこれは食べきらへんかな・・・!」 と言葉を絞り出すと またもや 「ええ〜〜?・・・少食なったなぁ・・・」 と残念そうな祖母でした。 そして、半分を叔父に取りわけてもらったのですが 祖母はまだ 「食べれるて〜。野菜ばっかりやもん。」 と不満そうに呟いてました。 あの時私は一体どうすればよかったのでしょうか。